今回は、実際にヤフオクの商品の入札予約をしていきたいと思います。
あくまでも入札予約ですので、入札が確定するわけではありませんのでご安心下さい。
「ねんどろいど」という検索キーワードで商品検索をすると、画面右側に商品の一覧が表示されます。
次に入札の「▼」をクリックして、入札順に並べ替えてみます。
入札順に商品が並べ替えられましたね。
試しに、一番上の
「【艦隊これくしょんシリーズ】ねんどろいど-秋津洲-新品未開封☆」
という商品をクリックします。
↑の様に画面左側にヤフオクの商品情報。画面右側にAmazonの商品情報が表示されます。
ここで注目なのですが、Amazonの商品はヤフオクのタイトルを元に検索します。
ヤフオクのタイトルが
「【艦隊これくしょんシリーズ】ねんどろいど-秋津洲-新品未開封☆」
なのに対し、Amazonは
「艦隊これくしょんシリーズ ねんどろいど 秋津洲」
となります。
これは、ヤマド!が独自のアルゴリズムで必要でない文字列を勝手に削除して再整形して検索してくれますので、かなりの精度で1クリックで商品を見つけてきてくれます。
それでも違う商品が出てきてしまったりした場合は、画面右側Amazonの検索キーワードを変えてあげると同じ商品が出てくると思います。
Amazon側の画面を見てみましょう
ヤフオク側の商品の画像や、タイトルと見比べて、Amazonの商品(ASIN)はどれなのかを一致させます。この場合は、一番上の商品がヤフオクで出品されている商品なので、そのまま左にある「確定」ボタンをクリックします。
Amazon側の画面が↑の様に切り替わりました。
ここで、入札予定額が自動で計算されます。
入札予定額はAmazonランキングによって変動します。
ランキングの良い物は利率を低めに。悪いものはその分回転率も落ちるので高めに設定されています。
デフォルトの入札利率は
- 1~10000位の商品→20%
- 10001位~30000位の商品→25%
- 30001位~50000位の商品→30%
- 50001位~100000位の商品→50%
- 100001位~の商品→90%
となっております。
この入札利率に関しては、環境設定で自由に設定することができます。
画面上部の「環境設定」ボタンより設定してみてください。
さて、入札予約の部分へ戻ります。
今回の商品は「新品未開封」で、写真を見る限りでも新品なので「新品」で入札予約をおこなってみます。
↑はAmazonの最安値より計算しています。
入金予定額の部分が実際に入札する予定の価格です。
入札個数は、ヤフオクでの出品商品が複数個の場合、コチラを変更することによって、入札個数の変更が行えます。
配送ルートはFBAで出品する場合と、自己発送で出品する場合があるかと思いますが、それぞれの手数料を引いた入金予測、粗利予測、予測粗利率を表示しています。
入金予測は現在の最安値(この商品なら4900円)で売れた場合の、Amazon手数料を引いた額が表示されます。
粗利予測は入金予測から仕入れ値を引いた価格となります。
予測粗利率は
粗利予測÷入金予測のパーセンテージとなり、そのまま粗利率を表示しています。
つまり、この商品は
3062円で落札できればFBA配送でも1021円儲かることができる商品
ということになります。
オークションの特性上、入札を3062円で行っても、落札出来たのが2000円とかですと、その分はもちろんそのまま利益に乗ることになります。
最低25%を保証したのち、オークションの特性を活かしたかなりアツい仕入れ方となります。
↑のように入札予約が完了しました。
※この時点ではヤフオクでの入札は行われません。
イメージとしては、ヤフオクのウォッチリストの代わりに、入札予定額や、Amazonの情報などを含めた情報をまるごとヤマド!のウォッチリストに登録したと考えていただければ分かりやすいかと思います。
次回は儲かるための「入札予約のコツ」をお送りします。









