
ジィジは月曜の夜から独身生活を送っている。
「えっ、奥さんに逃げられたの?」「やっぱり」と思う方も多いだろうが、愛知県の娘宅にお泊りに行っている。
ジィジの再就職先が決まったことを受け、2人目の孫の1歳の誕生日のお祝い、ほぼワンオペで子育てしている娘の骨休めを兼ね、泊まっている。
ジィジはビリーがいるからお留守番。妻を娘宅に送り届けてから、一人暮らしをしエンジョイしている。

普段、家事などしたことがないジィジ。心配した妻は洗濯機や炊飯器のオリジナル「トリセツ」を書き残していった。
ジィジはそのトリセツに従って、炊事や洗濯などをこなしている。たった1人分の朝ごはんを作ったり、洗い終わった洗濯物を干すのだか、時間もかかる上、想像以上にしんどい。毎日、このような作業をしている妻の苦労が身にしみた。
昨日、昼ごはんを作るのが面倒だから、近くの弁当屋まで買い出しに行ったが、休み。仕方なくドラッグストアでミニかつ丼とカップ麺を購入した。
「このような生活が毎日、続いたら体がおかしくなってしまう」とつぶやきなら、空いていたお腹を満たした。
ジィジの通院やハローワーク申請などがあるから、きょうの午後には妻が帰宅する予定。
もう、トリセツはゴメンだ。