3月に入り、春が近づいてきたと思った矢先、今朝、雪が積もった。

 アスファルトに残るほどの雪ではなかったが、あたり一面、白く覆われた。

 6次過ぎ、ビリーと散歩に出かけようとすると、吹雪。ジャンパーのフードを右手で押さえながら、しばらく歩くと雪は止み、難なく進めた。しかし、顔に冷たい風がまともにぶつかってくる。

 「雪にも負けず、眠気にも負けず、冬の冷たい風にも負けず…」

 丈夫な体をもち、 欲は無く、 決して怒らず.、いつも静かに笑っていたい。

 



 寒さにかかわらず、ここ数日、花粉症に悩まされている。

 今年はくしゃみよりも目のかゆみがひどい。点眼薬をつけているのだが、目が充血し、目の周りのかゆさに耐えきれず、下まぶたを指でかいてしまった。すると、水ぶくれだったところが破れ、出血。病気のせいか、血はなかなか止まらず、目の周りが血だらけ。今朝、起きた際も目が開けられないひどい状況だった。

 今はかさぶたになり、何とか、血も止まっているが、右目を殴られたようなボクサーのような顔になっている。

 第一印象は顔。今週は大切な行事も控えている。一刻でも早くまともな顔に戻り、リングに立って、勝負に挑みたい。