ジィジの管理する古民家で23日、不用品バザーが開かれることにさきがけ、町民から物品の提供を募集した。

 町内では以前、花見や夏祭り、ソフトボール大会や運動会が毎年のように開かれていたが、「節約」などの名目で廃止され、交流の場が少なくなっていた。


 毎月、飲み会で集まっているオッサン10人は「飲んでばかりいてはあかん」とドラマ「ハヤブサ消防団」のように立ち上がり、地域おこしとリサイクル運動を兼ね、ヤードセール(不用品バザー)を企画した。

 町民に無償提供してもらったのは使用していないギフト、タンスに眠っている衣類、二階や倉庫、離れなどで保管されたままの日用品など。収益金はまちの環境整備・福祉に役立てる。

 

 どれだけ、集まるか、不安だったが、ふたをあけると、会場を満杯にするほどのタオルや鍋、石鹸や衣類など約300品目が持ち寄られた。

 中には昔、一般家庭で普及した8トラカラオケもあったが、長年、使っていなかったせいか、音が出ず(スピーカーの故障)やむなく返品。また、今はほとんど使われていない新品のCDーRを大量に持ち込んだ方もいた。

 集まった品にはすべて商品番号入りの値札をつけた上、パソコンに入力。売り上げが管理できるようにした。

 せっかく集まった皆さんの善意。オッサンパワーでムダなく活用したい。