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「電気が消えたままやったし、死んでいるんかと思った?!」
最近、朝の散歩が午前3時~4時半ごろなので、二度寝している。
ジィジは妻と別棟で寝ているため、だから、このような言葉が思わず出てきたのだろう。
寒さを増すごとに、愛犬ビリーが起きるのが早くなっている。
ジィジが本宅で寝ていた際は5時ごろから散歩に出かけていたが、ビリーがいる倉庫に隣接した部屋に移ってからは、隣にジィジがいることを知っており、3時半ごろからドアを叩くようになった。
起きる時間はだんだん、早くなり今朝は2時45分。身支度を済ませ、3時15分には自宅を後にしている。
隣町まで歩いて帰宅し、時計をみると4時半。
本宅には鍵がかかっており、入ることもできないし、何らすることもないから、再びベッドへもぐる。
ところが、きょうビリーはいつもと違い、聞いたことがない声で、「クォ~ン、クォーン」と泣き叫んだ。
ビリーが鳴くのは「オシッコ、ウンチがしたい」「お腹が空いた」「一緒に遊びたい」「寒い」のいずれかだろう。しかし、今朝の鳴き方は明らかに「寂しい」。ベッドから起きて、ビリーの顔を撫でながら、「もう少しだけ、寝かせて」と懇願した。
朝食の際、妻に今朝の出来事を話すと「あんたが飼ったワンちゃん。最後まで責任を持ってね」と釘を刺された。
今のジィジは仕事もしていないし、時間に束縛されていない。
病気のこともあり、あと何年、ビリーと散歩できるか、わからないが、一緒にいる「今」を楽しみたい。