昨日は孫娘のところに、同じ年の坊やが遊びに来てくれた。

 この坊やうちの孫とは1日違いで生まれた。母親同士が先輩、後輩という間柄で

仲良くさせてもらっている。昨日は天気が良くなかったから、我が家で遊ぶことになり、1歳半の「おうちデート」デーだった。

 

 同じ年頃の子をみると、どうしても比べてしまう。背丈はほとんど変わらない。しかし、男の子は食欲旺盛でお菓子や果物をパクパクたべる。その早さは大人並みで、周囲を驚かせていた。

 「言語」に関しては名詞のほか、感情を言葉で表現できており、うちの孫娘もその影響を受け「イヤ」など複数の言葉が話せるようになった。2人(親も含め)は3時間余り、おもちゃや絵本などで一緒に遊んでいたので、疲れが出たのだろう。午後6時には寝てしまったらしい。お互い、いろんな面で良い刺激になったのかも。

 



 さて、昨日は1年前、遠方の総合病院に検査入院した日だった。

 今まで入院したことがなく、当時は不安が錯綜した。たった2週間ほどのベッド生活だったが、激痛と退屈の毎日。「もう二度と戻るもんか」といつも思っていた。

今でも日常生活で入院時に揃えたタオルや下着を使うと、病院で洗濯していたことを思い出してしまう。ああ、イヤ!

 

 今年度の税金、医療費控除のため、昨日、妻が医療機関の領収書を整理していた。

地元の総合病院、検査入院した大学病院、眼科、薬局の領収書の数は100枚を超える。その額もかつて支払ったことがないほど。百万円以上になった。

 その計算には習ったばかりのエクセルが役にたった。一次関数を利用すると、電卓を使わず、簡単に計算できた。

 医療費、特に薬剤費は今後、死ぬまでかかる。その額を想像すると、気が遠くなりそうだ。しかし、その薬剤のおかげで、今のところ、大きな痛みなどは出ていない。希望として、もう少し薬価が安価になり、早く、完治できるような薬が開発されればと思う。医療技術の躍進に期待したい。