この絵・・・

なんか凄すぎる。

出展→http://sexywitch.wordpress.com/2009/03/21/departure-of-the-witches-1878/



僕は一昔前絵が大好きで、絵画を売る手伝いをしたことがある。

リトグラフ(版画)ではない。

シャガールとかミロとかユトリロとか・・・・

だから、いろいろ印象派を含めてこの頃の作家を勉強したことがある。

その当時は名前ぐらい聞いたことがあるが、

印象派と対立する立場だったので、あまり意識していなかったが、

ひょんなことで再発見したこの作家の絵が・・・

あまりに凄すぎて・・・・。




19世紀(1851-1896)のスペインの画家

Luis Ricardo Falero (ルイス・リカルド・ファレロ)

「魔女の旅立ち」(1878、145.5cm×118.2cm)

$蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


人間の質感が生過ぎる。

神聖な宗教画?古い伝説の一幕?なんだろう・・・・か?

単に「AV好きのオタク画家」なんだろうか???

19世紀だから許されるこの感覚。

左端のオヤジの・・・・これまたリアルなこと・・・。

汚さといやらしさがにじみ出ている体つき。

手前の女性の・・・なんとまあ、うつくしいこと。

蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


胸元から腰に流れるラインは、極上のグラビアモデルだ。

それを襲う魔女ばあさんの汚いこと。

その上にいる女性の美しさと

目元の恐怖・・・・。

蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


最高のホラー映画を見ているようなリアリティ。

蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


遠近法とディテールの素晴らしさ。

蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


なんとバランスの良い構図だろう。

$蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


そんな彼の作品がこれ・・・、

なんかリアルで今風でエロくて・・・・美しい。

蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


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蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


蔵や敷G介の推理日記・・・NON-ノンフィクション物語


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関心のある方へ。