脚本:新井友香 たむらようこ 古賀文恵 内村宏幸
演出:内村宏幸
出演:友近、YOU、市川実和子、入山法子、佐藤めぐみ、早織

"女に生まれたアタシを祝う"

「NHKの番組とは思えない」との声もあがるほど、女のココロに潜むホンネを絶妙に
そして赤裸々に描き、女性視聴者から「わかる!」「あるある!」と絶大な支持を受けた。

そんな人気番組が、友近、YOU、市川実和子など、番組のレギュラーキャスト陣をそのままに、
大久保佳代子、入江雅人など、豪華な新メンバーを迎え、舞台になって帰ってくる!
舞台版でも、番組の脚本陣が全員集結。『蘭先輩』、『ガールズヒットチャート』など、
番組でもお馴染みの人気シリーズはもちろん、舞台のために書き下ろした新作も満載!
女は自分を客観視し、笑い飛ばしてデトックス。
男は笑う?それとも、女の本性に震え上がる…?


『ガールズヒットチャート』の器のちっちゃい男ベスト3に該当しなくてよかったなあ。
女性に嫌われる女ベスト3は、男からは少しわかりにくいなあ。
『蘭先輩』の友近、油に火を注ぐお局様、
華麗なる仕置人、仕置人と超熟女の戦いが一番笑えてなあ。
友近がいきなり藤原紀香するし、
仕置人精神的な苦痛を与えて仕置きをするのがポリシーなのだけれど、
なかなか超熟女にダメージを与えられず、
しまいには仲良くなってしまうところは、なぜだろうわかるような気がする。
『35歳マンションを買う』は、ええ~そんなことで拗ねるの?!
男側から見るとなぜと思ってしまったが面倒くさかった。
『星に願いを』で願っている女の願いもっとドロドロしたことを祈りそうなのに、
女の優しいところを感じたなあ。
とは言うもののもっとドロドロしたことを祈るものなのだろう。
『夫婦の夜』、あの鼾と寝言はなんやねん?
笑えた反面、言葉の裏読みと自分の言葉使いに注意せなあかんなあと思った。