
2002年 アメリカ・イギリス 133分
監督:シェカール・カプール
出演:ヒース・レジャー、ウェス・ベントリー、ケイト・ハドソン、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、ジャイモン・ハンスゥ
(イントロダクション)
1884年、女王陛下の名の下、世界の4分の1を支配下に収め、なお領土拡大を続けるイギリス軍。その将軍を父に持つ青年ハリーは、ジャックら親友たちからも熱い信頼を受ける若きエリート士官。美しき婚約者エスネも得て順風満帆な人生を送っていた。そんなある日、彼はスーダンへの反乱軍鎮圧の任務を命じられる。しかし、この戦争に疑問を感じたハリーは苦悩の末に除隊する。そんな彼のもとには、ジャックを除く連隊仲間から臆病者を意味する“白い羽根”が送られてくる。そして、誇りを重んじるエスネもまた、ハリーの行動に失望し彼のもとを去っていく…。
ヒース・レジャーの精神的にそして肉体的に追い込まれたハリーの演技は素晴らしかった。
タイトルの羽根が意味することは、そしてその羽根の送り主は?
親友たちに相談もせずに除隊を決意、何の為の親友?
あれは親友ではないのか?いや親友たちに間違いないはず。
ハリーは軍服を着た父親に近づいて声をかけるが、
父親は、「どなたかなあ?」と言って車に乗り込んでいくシーンがあった。
この除隊については、唐突な決断なので自分の本意が親友や親からも理解されない状態で、
臆病者=ハリーとなってしまっているから、ハリーがいくら説明をしようとしても、
周囲の人間は聞く耳をもたない、そんな状況にしてしまったのは、
ハリーの言い出したタイミングも悪かったのではと思ってしまった。
結局は除隊して戦地にいかなくてすむのに、
戦地にでて死にそうになったりしながら、親友たちを救おうと奔走する。
途中から、なぜこんなことをする必要があるのあ?
こんなことするんやったら、もっと早くに親友たちと話し合うべきではなかったのか?
と思ってしまった。