$こんなんありました!
1995年 日本 140分
監督・脚本:原田眞人
出演:役所広司、高橋和也、片岡礼子、内藤武敏、中上ちか、矢島健一、田口トモロヲ、根岸季衣、塩屋俊、シーザー武志

(イントロダクション)
組に反旗を翻した若いチンピラと、彼と逃亡を共にするペルー育ちの日系人との交流を描くロードムービー。悪徳政治家・土門の女の世話係になったチンピラ・達男。恋人・レンコが、土門に友人が重症を負わされたことを組長の亜仁丸に抗議して殺されてしまう。最愛のレンコを失った達男は激怒。土門に復讐を誓い、土門の隠し金を盗む。一旦は成功したかに思えたが、すぐに亜仁丸にバレ、組から追われる身に。逃亡途中、達男は日系ペルー人の運転するタクシーに乗る……。OV作品として製作・販売された後(全2巻)、劇場公開された。

寒竹というペルー育ちの日系人、
この寒竹さんの素性がエンディングに分かるけれど、
たまたま偶然なのか、それともそれを狙っていたのか?
どちらにしても、すごいつながり、
それでそこまでして単身敵討ちに挑んだのも理解できる。
寒竹の醸し出す空気感が人を落ち着かせるのか、
一度、ブチ切れている亜仁丸に遭遇するが、
亜仁丸は分かれたあと友達になりたかったと呟く、
そんな雰囲気の寒竹、
まったく本筋から離れた存在のキャラクターだと思われていたけれど、
実話最後にそういうつながりがあったのかという形で、
本筋に合流する。それでなんで寒竹があのような行動を起こしたのか合点がついた。
伝説のロードムービーと称している人もいるみたいだけれど、
どうなのだろうか?
しかし、達男みたいなチンピラをやらせれば、
上手いなあ高橋和也と今回も思わされた。