$こんなんありました!$こんなんありました!
2011年 韓国 92分
監督・脚本:ウンー・ルコント
出演:キム・セロン、コ・アソン、パク・ミョンシン、ソル・ギョング、パク・ドヨン

(イントロダクション)
ソウルで生まれ、フランス人牧師の養女として育ったウニー・ルコント監督が、自らの体験を元に脚本を書き上げたデビュー作。ソウルを舞台に、親から捨てられ、養護施設に預けられた少女の孤独な魂の軌跡を描く。主演は、本作が映画初出演となるキム・セロン。「シークレット・サンシャイン」のイ・チャンドン監督がプロデュース。

良いなキム・セロンちゃん、『アジョシ』でも良かったけど、
韓国の芦田愛菜ちゃんかあ?
もっともっと泣けてくる話を期待したのと、
ソル・ギョングが出演しているので期待してみたが、
ソル・ギョングを贅沢に起用していたなあ、
ソル・ギョングではこの役成り立たないというものではなかったので、勿体なかったなあ。
健康診断のためにやってきた医者に、
なぜこの施設に来たのかと質問されたジニは、ぽつりぽつりと話し始める。
父親と新しい母との間に生まれた赤ん坊の足に安全ピンが刺さっていて、
それが自分の仕業と誤解されたから…。
話しながらジニの瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちていく。
それでも必ず迎えはくると信じるジニは、祈るように父を待ちつづけるのだった。
この理由が本当なら、父親は一体何を考えているのだろうかと思ってしまう。
いずれにせよ理由は定かではないけれど、
いきなり施設にほりこまれた子供は堪ったものではないだろう。
どうしても父親と会いたいから、住んでいた住所を院長に言い調べてもらうが、
もそこにはいなくなっていた、何んと用意周到なのだろうか?
父親が迎いに来てくれると信じていた子供にとっては、死刑宣告と一緒じゃないだろうか。
その後、彼女がとった行動は、自分の中で幸せを掴むためのひとつの選択だろうと思う。
その先に何があるかは分からないけど、頑張れよ!と声をかけてしまった。