
2011年 日本 128分
監督:深川栄洋
出演:櫻井翔、宮崎あおい、要潤、吉瀬美智子、岡田義徳、原田泰造、西岡徳馬、池脇千鶴、加賀まりこ、朝倉あき
(イントロダクション)
夏川草介のベストセラー小説を櫻井翔×宮崎あおいの共演で映画化。医師が不足する地方の大病院に勤務する一止。大学病院への誘いを受け悩む一止だったが、末期がん患者との出会いによって医者、そして人間としての在り方を見つめ直していく。
要潤が演じていた砂山医師が櫻井翔が演じていた栗原医師に向かって言っていたことも、
現実問題そうすることも必要であって、栗原医師が思っていることも必要であると思った。
未来への可能性と今ある目の前の現実の間で悩む、栗原医師。
その結論は、目の前の現実の患者さんに導かれた。
この話はテーマはシリアスなのもだけれど、
栗原医師がたまに真剣にいう空気を読めない言葉には、笑わされた。
看護主任が「もう、お昼だから一緒に食事に行きませんか?」と栗原医師に言うと、
真顔で「その手の類の話は断ることにしているんだ、
仮にも僕にも愛すべき妻がいてるんだ!」とボケではなく真剣に言う。
こういうやりとりが何回がある。
栗原医師が住む御嶽荘の住人は、大家である男爵、博学な大学生・学士、最愛の妻榛名たち、
この御嶽荘っていうのは昔の旅館をアパートして利用されているもので、
高台にあるので景色も良く、中庭もあり雰囲気もいい立地。
またこの住民たちの雰囲気は、
私は苦手だけれど住人同士はしっかりとそれぞれのことを見ていて優しさがあふれていた。
こういった話題に正解というものはないと思うので、難しいと思う。
最後の最後に神様のカルテの意味がわかるけれど、
こんな手紙をもらった本人はたまらないだろうなあと思う。