こんなんありました!
2010年 アメリカ 97分
監督:グレゴール・ジョーダン
出演:キャリー=アン・モス、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・シーン、ブランドン・ラウス、マーティン・ドノバン、ジョシュア・ハート

(イントロダクション)
アメリカ政府に届いた、3都市に仕掛けられた核弾頭が4日後に爆発するというテロ予告。すぐに犯人は逮捕され尋問が始まるが……。サミュエル・L.ジャクソン、キャリー=アン・モス共演のサスペンス。


マトリックのトリニティが老けてみえた。マトリックから11年経ち42歳だから仕方ないか。
テロ予告をしたテロリストの身柄を確保し、そこから口を割らす為の駆け引きが始まる。
アメリカ公開版と日本公開版と2つ収録されていたので両方観たけれど、
アメリカ版のエンディングと日本公開版のエンディングでは全然話が違うことになってくる。
両方とも最後は観ている側がどうとるかではあるけれど、
アメリカ版はパッピーエンド的な見方になるが、
日本版は誰がどうみても最悪の結果になってしまっている。
また3都市に仕掛けられた核弾頭、3つの都市というのがミソで、
実際そうなのだけれど、尋問のスペシャリストHと名乗る男、
こいつだけはテロリストの魂胆がわかっていたみたい。
FBI捜査官のヘレンがHに指名されて尋問のサポートにつくことになる。
いざ尋問が始まると拷問開始で、いきなりテロリストの小指をナイフでちょん切るありさま。
一体この男どこまでするの?と思いながらいたらどんどんエスカレートしていき、
しまいには刑務所行きやろということもしてしまう。
Hがヘレンに君だけがここで良識を持ち合わせていると言ったのは、
良識なんてクソ喰らえという意味で言っていたのだろうか?
ヘレンは自分の良心で取り調べを進めていくが、
こんな状況では良識というのを通すのは難しいのだろうなあと思う。
あなたならどうする?核弾頭が3つの都市に仕掛けられた。
爆発して何千万もの自国民の命がなくなるのと、
テロリストにを正規の取り調べから逸脱した行為をし情報を聞き出す、
どちらを取りますか?こんな状況で綺麗事を言ってられないし、
良識は良いけれどそれだけでは解決策が見いだせるかどうかは不確かなので、
Hが取っていた行動も理解できなくはない。
日本版のエンディングはゾ~としてしまった。