

2004年 韓国 112分
監督:アン・クォンテ
出演:ウォンビン、シン・ンハギュン、キム・ヘスク、イ・ボヨン
(イントロダクション)
未亡人の母親に女手ひとつで育てられてきた兄弟、ソンヒョンとジョンヒョン。兄のソンヒョンはおとなしくて成績のいい優等生。一方、そんな兄を偏愛する母親に反発し、毎日ケンカばかりしている問題児の弟ジョンヒョン。高校でも2人は関わり合いを持たずに学校生活を送っていた。ある時2人は、同時に同じ女性ミリョンに恋してしまい、兄弟仲はますますギクシャクしてしまう。その後、大学に進学した兄に対し浪人生活を送る弟。ある日、コツコツ貯めていた大金を失った母親を助けるため、取り立ての仕事を始めるジョンヒョンだったが…。
なくしてから初めて分かる、そのものの有難さ、
そのなくした原因が自分だったら、生きていけるだろうか?
いつ観ても市川染五郎を思い出してしまうシン・ハギュン。
同時に同じ女性ミリョンに恋してしまうエピソードはいらないんと違うあなあ?
いきなりフェードアウトしてそれきり現れないミリョン、
途中、ほとぼりが冷めたら再登場するのかなあと思っていたのに、
エンディングは、ジョンヒョンが親分にボコボコされて、
帰宅途中で目の前で観たものはすごくやりきれない光景だったはず、
因果応報、この話で一番貧乏くじを引いてしまったのは兄ソンヒョンだろう。
最後、涙を誘う演出があるけれど、純粋に弟ジョンヒョンに頭にきていたので、
泣くどころでなく、怒りがマックスにきていた。
泣ける話なのはわかるけど、最後には綺麗ごとばかり言う弟に、
あまり良い感情は沸かなかったし、はいはいご自由にどうぞ!という感じだった。