
1999年 ドイツ 105分
監督:カロリーヌ・リンク
出演:エレア・ガイスラー、マックス・フェルダー、ユリアーネ・ケーラー、アウグスト・ツィルナー、マックス・フェルダー、アウグスト・ツィルナー、メーレト・ベッカー、シルビー・テステュー
(イントロダクション)
「ふたりのロッテ」のエーリヒ・ケストナーの同名原作を、映画化したファミリー映画。点子ちゃんとアントンは親友
同士。でも、父のいないアントンは病気になった母の代わりに、内緒でバイトしていて最近一緒に遊べない。一方、点子ちゃんの家は裕福だけど、医者の父とボランティアに熱心な母は留守がちで、母と一緒にいられるアントンがうらやましかったりする……。裕福な家庭の子、点子ちゃんと、貧しいけれどいつも元気なアントンの友情を描いた心温まる物語。
毎日全力で過ごす点子ちゃん、本当に心優しい女の子親友のアントンの為に奔走します。
この年頃にこんな友達関係が日本なら成り立つのだろうか?など考えても面白くないので、
考えないことにして、点子ちゃんは寂しい思いをしていて、母親が慈善活動をしていて国外に出てばかり、
近くにいてほしいのに点子ちゃんの気持ちなど無視しているような母親、
それに比べてアントンの母親は近くにいて、いつもアントンに愛情を注いでいる。
そんな光景をみていると点子ちゃんは寂しさが募るばかり、
久しぶりに帰宅したと思ったら、点子ちゃんと一緒の時間を大切にしない母親、
ビデオレターで慈善活動をしている母親のイメージと反し、
すごく嫌な母親にみえた。点子ちゃんにしてもアントンにしても、
小さいながら自分なり色々考えてアグレッシブに行動に出る。
点子ちゃんは全力で両親にぶつかっていき、ストレートに自分の気持ちを言う。
そして、理解してあげる父親、何やとんちんかんな自己中な母親、
裕福だけど傍にいてくれない母親と、貧しいながら日々近くにいて愛情を一杯注いでくれる母親、
子供にしたらどちらがいいだろう?やはり、いつも近くにいてくれる方が良いに決まってる。
点子ちゃんの外見は可愛い可愛いしている感じではないけれど、本当に普通に元気な子供だった。
アントンはどちらかと言えば、もの静かで正義感が強い男の子なような気がする。
しかし、思い立ったらすごい行動に出る。かなり危険な部分もあった。
あと家政婦と家庭教師の存在も、楽しくさせてくれたキャラクターだったと思う。
なかなか気が和む作品だった。