こんなんありました!

2010年 日本

作:坂元裕二

出演:江口洋介、ARATA、麻生久美子、田中圭、奥田瑛二、益岡徹、斎藤工、佐藤二朗、木村多江


(イントロダクション)

「あなたには、この世界を 憎む権利がある」

「国税局査察部(マルサ)VS天才脱税コンサルタント」…6000億円の資産を巡る脱税スキームとその裏に隠された復讐劇を、海外ロケを交えた迫真の映像と壮大なスケールで描く、新年度の「社会派×エンターテイメント」。


第1話  カリブの手品師

 査察官・春馬草輔(江口洋介)は財津(佐藤二朗)の会社の20億円の脱税調査を始めるが、資金はタックス・ヘイブンのヴァージン諸島へ送られていた。天才脱税コンサルタント・村雲修次(ARATA)によるスキームで、村雲はさらに余命半年の川島とその妻・歌織(麻生久美子)を現地に送る。半年後、春馬の調査はようやくヴァージンまで迫るが、直前に川島が病死。焦燥感の中、春馬は妻・雪恵(木村多江)の念願だった結婚18年目の海外旅行を取りやめるが、一人旅立った雪恵の乗る飛行機が墜落してしまう。


第2話  イミテーション・ゴールド

 財津(佐藤二朗)の脱税分のうち18億円を日本に持ち込むべく、村雲(ARATA)と歌織(麻生久美子)は地下銀行の営業担当・リャオ(石黒英雄)の手引きで、香港に渡る。一方突然の飛行機事故で妻を失った春馬は、事故以来心を閉ざす娘・鈴子(水野絵梨奈)のために査察の現場を離れようと決意する。だが鈴子の学校面接の当日、財津たちが空港税関を突破することを嗅ぎつけた春馬は窪田(田中圭)とともに、急遽空港に向かう。


第3話  パーマネント・トラベラー

 航空機事故の遺族と偽り、春馬と接触を始めた村雲。春馬は現役大臣への内偵を始めるが、査察OBの井坂(石橋蓮司)が敵の税務コンサルタントとして立ちふさがる。苦心の末春馬は井坂の仕組んだパーマネント・トラベラーのスキームを暴き、苦い味のガサ入れを行う。その夜春馬は村雲に、仕事上の葛藤を吐露してしまう。一方で正道(中村嘉葎雄)のガンと歌織の妊娠が発覚。檜山家6000億円の資産を巡る脱税スキームが動き出す。


第4話  復讐

航空機事故で多額の違約金を手に入れた基一(斎藤工)の会社・ライトキャストに、春馬は内偵を進める。だが春馬の動きを知った村雲は裏社会の力を借りて新谷(益岡徹)の不祥事を暴き、失意の新谷は自殺。調査は中止となり、春馬は敵の存在を確信する。臨月の歌織は子どもに相続税のかからないカナダ国籍を取得させるため、基一とともに海外へ向かう。死期の迫る正道の願いで村雲は正道の奈良行きに同行するが、それは復讐のための旅立ちだった。


第5話  史上最大のスキーム

村雲が航空機事故の黒幕であることを遂に突き止めた春馬。一方村雲は死を目前にした正道の相続税を回避するべく、ボリビアでリチウム工場の爆発事故という壮大なスキームを開始する。計画はウォン(大浜直樹)の死を代償に成功するが、何かに取りつかれたような村雲の姿に、光を出産した歌織は不安を感じる。村雲への行き過ぎた調査が発覚した春馬は閑職に追いやられるが、村雲の過去の秘密を探るべく、娘の鈴子を連れて奈良に向かう。


最終話  カリブの黒い薔薇

基一の財産を全て奪い取った村雲が歌織と光とともに消えて1年が過ぎた。左遷で税務署勤めの春馬は窪田からライトキャストの情報を知らされるが、脱税した5800億円と村雲の行方は依然つかめない。村雲はヴァージン諸島に帝王として君臨していたが、金を手に入れても闇に向かう村雲の姿に、歌織は金を全て基一の口座に戻してしまう。歌織の動きで村雲がヴァージンにいることを知った春馬は、雌雄を決するべく旅立つ。

主人公である査察官の春馬草輔、なでそこまで仕事に没頭するのか?
仕事に対しての執念はすごいものを持つ男、
奥さんとの旅行の約束も前日に仕事の為にドタキャンしてまう。
そして取り返しのつかない事が起こってしまい、娘も心を閉ざしてしまう。
そもそも何の為に旅行を決意をしたのか?それと仕事を天秤にはかり仕事を取った瞬間、
あかんこりゃ行かなあかん旅行に行かなあかんぞお前!
それやったらわしが代わりに行ったると訳わからんことを言ってしまった。
第1話からこりゃキツいキツすぎると思い、かなり胸が痛かった。
その後も6,000億の資産を巡り巨額の脱税を企む村雲を中心にクライマックスに向かう。
村雲は昔の彼女でもある歌織に脱税の道具として、バカ息子との間に子供を産まそうとする。
発想が恐ろしい子供を何やと思ってるねんと思った。
その後も村雲の企みは、目標を達成するために査察官を陥れたり、
色んな策を講じて最終的な目的を達成するために前へ進む。
村雲の真の目的は脱税ではなかった、村雲はまんまと目的を達成する。
しかし、目標を達成し満足のはずが、もやもやしたものがぬぐえない、
そんな中、1年が経過した春馬はまだ諦めていなかった。
そして春馬の読みどおりに再び事が動き始める。
さすがNHKのドラマという内容で最後まで目が離せなかった。