1997年 アメリカ 121分
監督・脚本・出演:クリント・イーストウッド
出演:ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ローラ・リニー、スコット・グレン、デニス・ヘイズバート、ジュディ・デイビス、E.G.マーシャル、リチャード・ジェンキンス
(イントロダクション)
バージニアの高級住宅地にある、大統領の後援者サリバンの邸宅。プロの大泥棒ルーサーは、サリバン夫人の寝室にある金庫を狙って忍び込む。すると旅行中のはずなのに、サリバン夫人が大統領リッチモンドを連れて帰宅。二人は口論となり、夫人が大統領に怪我を負わせ、シークレット・サービスが夫人を射殺するところを目撃してしまう。そして駆けつけた大統領補佐官は、シークレット・サービスに事件のもみ消しを命じた……。
14年前のクリント・イーストウッド監督作品、全然作品の存在すら知らなかった。
さすがクリント・イーストウッドと思ってしまう作品、すごいセンスあるなあと唸らされた。
俳優としても出演していて、またそれでシブさ炸裂していた。
キャストもシブい、ジーン・ハックマンにエド・ハリスそしてスコット・グレン。
追い詰められる泥棒のルーサーかと思えば、
そこは大泥棒のルーサー、そこからルーサーが取る行動には感心させられた。
特に射殺されたサリバン夫人が身に着けていたネックレスを、
大統領補佐官のグロリアに大統領の筆跡を真似てメッセージカード付けて、
プレゼントとして送る、その気になったグロリアはテマスコミもいてるダンスパーティーの会場に、
それを身に着けて出席するが、大統領からそのネックレスのことを聞き顔面蒼白になる。
ここの策略は見事だったし、これからエンディングに向けて起こる事柄は、
ルーサーの計算どおりに進んでいく、泥棒でありながら検察官の娘を持っているルーサー、
娘は父親のことを良く思っていないが、泥棒とはいうものの娘は気になる。
そういうところの関係も最終的には修復される。
本当になぜこんなにセンスが良いのクリント・イーストウッドと思わされた作品。
