2011年 日本 125分
監督:片山修
出演:小栗旬、長澤まさみ、佐々木蔵之介、石田卓也、矢柴俊博、やべきょうすけ、浜田 学、鈴之助、尾上寛之 、波岡一喜、森 廉、ベンガル、宇梶剛士、光石 研、中越典子、石黒 賢、市毛良枝 渡部篤郎
(イントロダクション)
'08年のマンガ大賞、'09年には第54回小学館漫画賞を受賞した石塚真一の同名ベストセラー漫画を映像化。日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアをする青年とその仲間たちが繰り広げる感動の物語。主演は原作を愛読し、厳しい真冬の山岳でトレーニングに励んだという小栗旬、新人女性救助隊員を長澤まさみが演じ、体当たりの演技を見せる。
この映画で山ガールが異常発生したと聞いたが、
本当に準備だけは万全にして山には出かけよう!
山岳救助の話、人を救うことだけが指名と強く思い入隊した女、
一見軽い発言が多い青年に対して不信感を覚えたり、
自分の考えていたのと現実とのギャップに悩む。
主人公が、なぜか遭難者の一番近くにいる青年、
そして山で父親を亡くした少年の兄貴的存在になり、
参観日に向かう途中、天候の悪化を察知したのか、
いきなり次のシーンでは山頂に現れ遭難者の位置を
推測して情報を流す青年、移動が早く、
どんなけの距離を移動したのかわからないので、
そのすごさが伝わってこなかった。
エンディング近くのシーンで、ひとりを残して中止命令が出されるが目の前の遭難者を
救いたいという一心でロープを切り遭難者のもとへ、そしてクレバスに落ちてしまう二人、
遭難者は、先に救出された娘の父親で、落ちた後に足首から下を岩に挟まれて出血をしている。
女は父親を山で亡くしており、這ってでも生きていてほしかったと思っていたと告白する。
そして、娘のもとに生きて連れて返りたい一心で、あることをする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
するのは良いけれど、してしまったら一刻も早く下山しなければいけない状況に追いやられる。
ところが体力的に無理があり、遭難者を背負いクレバスを上がろうとしている時に、
遭難者を担ぎその状態で心肺停止状態に陥ってしまう。
色んなことを背負っている青年だから、自分の仕事を熟知しているのだろう。
ええ~これで生きてるのかあというシーンもあった。
目の前の遭難者を救助すると、ヘリの運転手、助手、その他の人間の命が危ない場合、
何かを選択せざる終えない状態になる、それぞれ何を選択しないといけないかわかったいるが、
受け入れがたい選択と思う人間もいたり、ごく冷静にその選択を受け入れる人間もいる。
そこだけをとらえてしまうと辛いなあと思うけど、
そもそも遭難しないようにするのが登山者の義務だと思う。
この作品で出て来るのは、単なる登山だけではなく、登攀のシーンも出て来るが、
私には登攀はできないんだろうなあと思っているけど、一度チャレンジしてみたいなあと思うし、
これからも、準備万端で山歩きをしていきたいと思った。
