2006年 日本 102分
監督・脚本:呉美保
出演:ユースケ・サンタマリア、友近、森田直幸、濱田マリ、赤井英和、鍋本凪々美、谷村美月
(イントロダクション)
本作が長編デビューとなる呉美保監督が、2005年のサンダンス・NHK国際映像作家賞日本部門を受賞した自らの脚本を映画化したホーム・コメディ。母親役はお笑いタレントの友近、父親役に「交渉人 真下正義」のユースケ・サンタマリア。一見ごく普通の家族・酒井家だが、母・照美と父・正和は再婚で、中2の息子・次雄は照美と前夫の連れ子。一方、下の娘・光は照美と正和の間にできた子供で、次雄とは父親違いの兄妹というちょっと複雑な家庭だった。そんなある日、照美とケンカした正和が突然、好きな男が出来たからと衝撃の告白をして家を出て行ってしまう…。
てっぱんの鉄にいの森田直幸、実写版サザエさんのワカメちゃんの鍋本凪々美ちゃん出演している。
光ちゃんの可愛いこと可愛いこと、火垂るの墓の節子ちゃんでも、やればぴったり嵌まりそうな子役。
次雄は反抗期なのか、ずいぶんと態度が悪い、誕生日に同級生の女子からプレゼントをもらう。
当然、自分のことが好きなのであろうと思い込んでしまう。
ある日、父親がとんでもないことをカミングアウトして家を出ていく、次雄も厭きれてしまう。
あの年頃にこのカミングアウトは完全にひいてしまうだろう。
父親がでていったきり時が経ち、母親も大阪へ引っ越す事を決意する。
引っ越しの時が近づき、ひょんなところで父親と再会する。
その時に次雄は、父親のカミングアウトが嘘だと気づく。
その後、事の真相をしった次雄は、心の優しいところを発揮する。
母親は実は早い段階から真相を知っていたみたいで、
それに向けての準備で大阪に引っ越そうとしていたらしい。
次雄はまんまと両親に騙された形にある。エンディングでは、さらにもうひとつ騙されていたことがわかる。
この内容は本人にとっては、残念で恥ずかしい内容だったのかあと思うが、
あの女の思わせぶりの行動はいったいなんなんと思ってしまった。
友近の主婦役、本当に関西の主婦でこんな人おるおると言いたくなるような奥さんだった。
