1994年 日本 129分
監督・脚本:市川崑
出演:高倉健、中井貴一、宮沢りえ、宇崎竜童、西村晃、森繁久彌、石坂浩二、山本學、橋爪淳、岩城滉一、神山繁、松村達雄、井川比佐志、中村敦夫、石橋蓮司、小林稔侍、石倉三郎、黒木瞳、今井雅之
(イントロダクション)
池宮彰一郎のベストセラー小説を、市川崑監督が映画化した時代劇。中井貴一、森繁久弥、石坂浩二、浅丘ルリ子など、日本を代表する映画人たちが豪華共演。忠臣蔵を新たな解釈で映し出す。
やはり大石内蔵助は、女好きで隠し子を身篭らせていた。
ただ、高倉健が大石内蔵助を演じていたけれど、プレイボーイという感じではなく、
普通に振舞っているだけでシブい、違う意味でモテるんだろうなと思う大石内蔵助だった。
この作品では、石倉三郎が演じていたけれど、瀬尾孫左衛門が討ち入り前に大石内蔵助の命を受けて、
裏切り者と呼ばれながらも、その命を全うする。
この後を題材にした話が、『最後の忠臣蔵』につながっていく、
中井貴一のあの歌舞伎メイクは何なんだろう、意味があるのか?
今まで、あまりちゃんと忠臣蔵を見ていなかったので、
こんなに色んな駆け引きがあった中で、討ち入りが行われていたことは知らなかった。
大石内蔵助っていう人物はつくづく人を上手く動かす人心掌握術にすごく長けていたんだなあと思う。
他の忠臣蔵を取り上げた作品と比較できないけど、
なかなか伝わってくるものが多かったような気がする。
宇崎竜童の堀部安兵衛や、井川比佐志の奥田孫太夫も良かった。
