2010年 日本 118分
監督:伊藤俊也
出演:渡辺大、奥田瑛二、川村ゆきえ、武田真治、矢島健一、菅田俊、春田純一
(イントロダクション)
戦後最大のミステリー「3億円事件」を題材にしたベストセラー『閃光』を、渡辺大、奥田瑛二、武田真治らの共演で映画化したサスペンス。3億円事件の犯人一味と思われる男の殺人事件を、刑事コンビが追う姿を描く。
最近、渡辺大を観る割合が多いような気がする。
父親に似た表情を時折みせるようになってきたし、なかなか良い味を出してきてる。
この作品では、外見とは違い熱血漢の新人刑事を演じていた。
3億円事件の真相はというフィクションだけれど、
よくこのようなストーリー展開を考えたものだと感心した。
事件はある刑事の息子の仕業で、その後自殺をして事件は終止符をうったかに思ったが、
その後、ある男の死から、
3億円事件の真相にたどりつく新米刑事と退職まで1ヶ月の刑事のコンビ、
このコンビが事件の真相をひとつまたひとつと知っていくたびに、
ショッキングな事実が明らかになる。
この作品の内容が本当なら、かなりショッキングな話だろう、
そして、週刊誌の記者と組むことになる刑事コンビ、
犠牲者がでなかった犯罪ということであったけれど、
実際はそうでなく、警備会社で現金輸送車に乗っていた警備員が疑われ、
結果その警備員は、首吊り自殺をしてしまうことになる。
この自殺は、あまり知られていなかったが2人が知った時に、
ベテラン刑事は自分の責任だとショックを受けてしまう。
エンディングの橋の上から、川の中にいる新刑事を観る警察官たちのあの目には、
そ~っとさせられた。
