2008年 日本 122分
監督・脚本:萩生田宏治
出演:甘利はるな、麻生久美子、宮崎美子、谷村美月、草村礼子、斉藤暁、北見敏之、深水元基
(イントロダクション)
小学5年生の女の子が妊娠・出産するというセンセーショナルなテーマを扱ったさそうあきらの同名コミックを、同じ原作者の「神童」に続いて萩生田宏治監督で映画化した異色ドラマ。衝撃的な設定を通して、命の尊さや性教育の是非、そして仲間を思いやり、自分たちで奇跡を成し遂げる子どもたちの力強い姿を真摯な眼差しで綴る。小学5年の春菜は、勝ち気で元気な女の子。ある日、幼なじみのヒロユキと一緒に公園に行った春菜は、興味本位から“くっつけっこ”という遊びを始める。その後、担任の八木先生が行った性教育の授業で、“くっつけっこ”の意味するところを知った春菜とヒロユキ。そして、ほどなく妊娠を確信する春菜だったが…。
小学校5年生が妊娠!すごく重いテーマだなあと思ったが、
何でやねん!こんなのありえへんやろ!という思いがあった。
小学生5年生が明らかに妊婦みたいなお腹をしているのにも関わらず、
周囲の大人はただ太っていると思っていたのはどういうこと、そんなのありえるかあ?
衝撃的な設定を通して、命の尊さや性教育の是非、そして仲間を思いやり、
自分たちで奇跡を成し遂げる子どもたちの力強い姿を真摯な眼差しで綴ると紹介されているが、
何が自分たちで奇跡を成し遂げる子どもたちの力強い姿やねん!
どこに力強さがあった、危なっかしさしかみえてなかったし、
今の子供たちがどうなのかわからないけど、あんなに一致団結できるものなのか?それも疑問?
立ち小便をしている男の子の横に座り、
それをみた女の子が髭生えてる、いつから?というシーンがあるけど、
そんな状況って今当たり前なのかとも思う。
昔では考えられないシュチュエーションだと思う。
その後にくっつけようかと言って、それが妊娠につながってしまう。
八木先生は、セックスがエロで妊娠がグロと考えている生徒たちに性教育をして、
熱く語るが子供たちもピンとこない、春菜とヒロユキがくっつけっこをセックスと認識していなく、
そこには到底愛という感情など見て取れない、遊び感覚でやった行為。
性教育も難しいもので、一つのケースを皆に当てはめることはできない。
昔よりも今の方がタイミングと内容が難しいような気がする。
この作品が良い性教育の材料になるかというと、足りないものが沢山あるような気がした。
