こんなんありました!

2008年 日本 75分

監督・演出:井上春生

出演:池脇千鶴、市川由衣、宇崎竜童、石川伸一郎


(イントロダクション)

映画と音楽のコラボレーションを続ける“cinemusica“シリーズの最新作。自閉症のひとつであるアスペルガー症候群の姉と、彼女を受け入れる妹のドラマを優しいタッチで描き出す。アスペルガー症候群の姉という難役を『ストロベリーショートケイクス』の池脇千鶴、妹役を市川由衣が演じ、本シリーズを全て手がけてきた井上春生が監督を務める。


池脇千鶴に最近嵌りそうな私、

この作品でも、自閉症のひとつであるアスペルガー症候群の姉を、

さすがだなあと思わされる演技をみせつけられた。

音符とは、ポラロイドカメラで何かを撮影したもので確かに音符のようにみたりする。

ひとつ足りない音符を探す姉、その目的は妹にとっては涙が出てきそうなことだった。

しかし、姉がどの程度の思いで言っていたのかは定かではない。

そして、そのひとつ足りない音符が揃ったら、そこからまた何かが始まる。

昆布とは、この家族の場合は家族の象徴ということになってしまうのだろうか?

しかしなぜ、父親は妹に、姉の存在と母親が亡くなったことを伝えていなかったのか?

大人になっているのに、すごくいい加減な父親だなあと思いきや、

それはこの父親なりの優しさのあらわれだったのに違いないと思うことにして。

戸惑いながらの姉との生活がいきなり始まり、

そしてやはり姉妹なら一緒にいるのが当たり前、姉を受け入れる妹。

この姉の存在で妹も変わっていけるのだろう。