2007年 日本 118分
監督:堤幸彦
出演:石原さとみ、柳楽優弥、田中圭、貫地谷しほり、関めぐみ、佐藤千亜妃、大島蓉子、佐藤二朗、国広富之
(イントロダクション)
『永遠の仔』の天童荒太の同名ベストセラーを「誰も知らない」の柳楽優弥と「わたしのグランパ」の石原さとみ主演で映画化した青春群像。監督は「恋愛寫眞 Collage of Our Life」の堤幸彦。手首を切ってしまい病院にやって来た女子高生の笑美子(通称ワラ)は、ふらりと屋上のフェンスを乗り越えようとする。そこに現われたのは入院患者の井出埜辰耶(通称ディノ)。自殺を心配したディノは、ワラの手首の包帯をフェンスに巻き付けた。身体の傷と同じように心の傷も包帯で手当てするために、と。それを見て、ふっと心が軽くなったワラ。やがて彼らは仲間たちと“包帯クラブ”を結成、街中に心が傷ついた人を癒す包帯が溢れていくが…。
何やあの強烈に変な関西弁を喋るディノ、
聞いているだけで気分が悪くなる関西弁、
それが狙いなのかもしれないが、エンディングになぜ関西出身でもないのに、
関西弁を使っているのかがわかるが、お前いいやつやなあと思わず口にしてしまった。
このディノの行動やりすぎで、少しみていて引くが、
どれにも彼なりの理由がある。しかし、そんな奇行に走るのにも理由がある。
その理由とは、今の世の中を象徴しているような事柄、
しかし、私自身がもしそういう経験を人にさせてしまったら、
このディノが思ったことを、同じように自分も思えるだろうか?
そして行動に移せるだろうか?と考えるとこの男、
行動は奇怪だけれど、なかなか良い男だと思えた。
この男の出現でワラちゃんも変化していった。
ワラ役の石原さとみは、私個人的な意見だけれど今までこれっといった役がなかったと思うけど、
この役は良い役だったと思う。
なぜかタンシオ役の貫地谷しほりがどしたんというぐらいに可愛くなかった。
しかし、あのアヒル口だけは可愛かった。
柳楽優弥と包帯というキーワードで、自分のアンテナに引っかからなかったけど、
これは良い作品だと思う。
