2010年 韓国 121分
監督:イ・ジェハン
出演::チャ・スンウォン、クォン・サンウ、キム・スンウ、パク・ジニ、ムン・ジェウォン
(イントロダクション)
朝鮮戦争開戦から1ヵ月余りが過ぎた1950年8月。北朝鮮軍の猛攻によりソウルを失った韓国軍は、最後の砦たる洛東江を守り抜くため、全兵力を投入しようとしていた。そのため、カン・ソクテ大尉(キム・スンウ)は浦項の守備を71人の学徒兵に託すことにする。しかし、冷酷非道なパク・ムラン少佐率いる北朝鮮軍の精鋭部隊が、浦項を攻撃。カン大尉から中隊長に任命されたジャンボム(チェ・スンヒョン)と、彼に対立する不良少年たちは突如として迫ってきた強大な敵軍との命懸けの戦いに身を投じていくのだった。韓国で観客動員数約350万人を記録した戦争アクション超大作。
やはりこの類の作品での韓国映画はリアル、
韓国映画で初めて戦争ものを観たのが、『ブラザーフッド』で、
その時も戦闘シーンが凄くて圧倒された記憶がある、
この作品も実話を基にした話らしいが、
どこまでが本当なのかはわからない。
真実なのかどうかはわからないが、
印象に残ったシーンは、草原での銃撃戦学徒兵が人民軍の一人を2対1の状態で、相対している。
そこで、人民軍の兵士が大声で叫び始めるが、しかしその兵士は何と幼い子供、
その子供が言うには、
偉大なる将軍さんさまの最強の兵士だから銃を捨てることなどしないみたいな言葉を言っていたと思う。
学徒兵のリーダーは、撃つなと制止したものの、興奮状態にあったもう一人の学徒兵は射殺してしまう。
これは本当の話なのか?小学生まで戦地に兵士として送り出すというのはいかがなものだろう。
特別に戦闘訓練を受けていた学徒兵ではないが、ここで10時間以上人民軍を足止めできたのが、
後々の韓国につながっていくのだから、この学徒兵が行ったことは国としては、
よくやったとしか言えないだろう。
しかし、この背景にある韓国軍の色んな思惑、この学徒兵たちは一体この為にだけに生きてきたのか?
色んなことを思うとやるせない作品だった。

