2005年 日本 131分
監督:犬童一心
出演:オダギリジョー、柴咲コウ(RUI)、田中泯、西島秀俊、歌沢寅右衛門、青山吉良、柳澤愼一、井上博一、森山潤久、洋ちゃん
(イントロダクション)
ある雨の日、塗装会社で事務員として働く24歳の女性、吉田沙織のもとに一人の若い男性が訪ねてくる。岸本春彦と名乗るその男性は、沙織が幼いときに家を出ていった父、照雄の現在の恋人だという。有名なゲイバー“卑弥呼”の二代目を継ぎ成功した照雄は、その後店を畳んでゲイのための老人ホーム“メゾン・ド・ヒミコ”を建て、運営していた。春彦は、その父が癌で死期が近いことを沙織に伝え、ホームを手伝わないかと誘う。自分と母を捨てた父を許すことができない沙織だったが、破格の日給と遺産の話しに心動かされ、ついにはホームへとやって来る…。
実話なのかなと思ってしまった、
実際にあってもおかしくない話だと思う。
ゲイが悪いのか?ゲイは変態なのか?ゲイは人間でないのか?
ゲイに恋愛相談をすると良いアドバイスをくれると聞くが、
それはそうなのだろうと思える。
最初、メゾン・ド・ヒミコにやってきた時の表情や言動は、
すごい嫌悪感の表れだったけど、
そんな嫌悪感を感じながらもメゾン・ド・ヒミコに通い続ける。
徐々にメゾン・ド・ヒミコの住民たちに心を開いていく、
ある夜、その住民たちと夜の店に遊びに行く。
そこで、住民の一人山崎の嘗ての部下である、
銀行か何かの支店長らしき男と遭遇、
男は山崎を罵倒するが、その内容を聞くとお前良くもまあそんな最低なことを言って、
支店長になんかなっているなあと言ってしまうような内容だった。
それに激怒した沙織が、その支店長に詰め寄り謝罪を求め言い合う。
その一生懸命さをみると、もう一切何の偏見も持たずに一人の人間として、
住民たちと向き合っているなあと思えた。
またその時に執拗なまでに詰め寄る態度がまた意地らしくて可愛かった。
西島秀俊が塗装業の専務役で出演していたけど、
またも見事なまでに私の嫌いなタイプの男を演じていた。
どうも西島秀俊のイメージが悪いなあ。

