20日
集合時間の1時間前にJR和歌山駅に到着、
久しぶりに井手商店でラーメンを食べようと思い立ち寄った。
その後にホームセンターに行き、
ジョレンという農耕具が足りなくてあればよいと言っていたので、
購入して寄付することに、現地では大活躍することになった。
15時30分頃、和歌山県BIG愛を大型バスで出発。
3時間毎にPAで休憩をとりながら岩手県上閉伊郡大槌町桜木町の
ボランティアセンターを目指した。
阪和自動車道→近畿自動車道→第二阪奈→京滋バイパス→
名神自動車道→北陸自動車道→磐越自動車道→東北自動車道→釜石自動車道東和IC
を乗り継ぎ21日AM9:00頃に大槌町桜木町到着した。
途中、釜石を通過する時にバスの運転手が道を間違い、
釜石の海近くの町に入ってしまい、TVでは観ていたが、
目の前のそれを観てしまうと何と言っていいかわからない光景だった。
この瓦礫は、人の手で除去するのは無理で重機がなければ無理だろうし、
この瓦礫の下には、行方不明者が埋まっている可能性もあるので、
瓦礫でありながらも、デリケートに扱わないとならない。
釜石港破壊された防潮堤
21日の活動は、桜木町のある人の家に行き、
庭の砂利を均すのと浸水した砂利を水洗いして再び敷き詰めるという内容だった。
3m×6mぐらいの庭の砂を洗い再び敷きつめる単純作業ではあったものの、
私自身スコップを持って作業をするのは久しぶりで、日頃使わない部位を使うので、
1日目が終わった時点で腰が悲鳴をあげていた。
昼一番の作業で、最初にスコップを砂利に突っ込んで引き上げるときに、
胸の筋肉が伸びたみたい、それとなれていない動きの中で腱鞘炎気味になってしまった。
大槌町桜木町は、外見上は倒壊した家屋はなかったように見えた。
しかし、すべての家では1階浸水しているみたいで、
床板が捲られている状態だった。道路もそれほどひどい被害はないように観えた。
この災害ボランティアに参加する前のスケジュールをみていて、
活動時間が10:00~15:00の5時間、実質4時間しかなかったので、
もっとやれるのではと思っていたが、自分がやってみて、
なぜこの時間で終わるか体感した。
活動するお宅に行った時に、庭には砂利の山が2つあり、
奥側すべて洗浄済みで手前がまだ洗えていない砂利だった。
ご主人の要求どおり作業にかかった。
班長があなたこれあなたこれと係りをきめるのかと思ったけど、
その素振りがなかったので、スコップを持って庭に行って作業を始めた。
時間がもったない、手伝いをしにきたのだから、
終わらせて次の仕事をしたかったから、
しかし、こう思ってみんながやってくれれば、効率良く進むんだろうなと思った。
私の班は私の10歳年下のラガーマンが一番若く、次ぎに私だった。
ラガーマンと私は、誰からみてもパワー系の人間なので、
黙々とパワーを使って役に立とうと思っていた。
私が砂利を一輪車に積見込む、それを大先輩が洗い場に移動し余っている人で洗い、
庭にばら撒き、私が均すという配置になった。
少しに観てた砂利の山が、これがこれが中々へらず、
けっこう一輪車に何度も積み込むことになった。
何が重労働やねんと言われるかもしれないが、けっこうきつかった。
私は今日出せるものはだいきったなあと思い、宿へ向かうバスの中ぐったりしていた。
宿は大槌町から西へ100km離れた花巻市で手配されていた。
部屋割りは年齢順になっていた。
私の部屋は私以外は40半ばの人たちで4人の相部屋だった。
宿に到着したら、少し元気も回復した、
同部屋の人たちが飲みに行くとか行かないと言っていたので、
一番下の私が偵察してきますわと言って、
散策しにいったが言われる場所に焼鳥屋・居酒屋などなく、
結局、部屋飲みすることになった。
私の部屋には、2回目参加の人が2人いたので、
ボランティアの注意事項などを色々聞いてみたり、
前回着た時も年齢配分は、今回みたいな配分だったのか聞いてみた。
私の視たてでは、今回は60代以上10人、50代2人、40代6人、30代以下4人ぐらいと思われる。
大体毎回こんな配分になってしまうらしいとのことだった。
部屋のみも明日もあるとのことだったので、23時に切り上げた。
ラガーマンに、ごつい足してますねえと言われた。
ラガーマンがそう言うからには、かなり太いんだろう。
太いだけで使いもんにならんねんなあと返事しておいた。
この写真は、22日の活動場所の道路を挟んで向かい側を撮影したもので、
瓦礫と水が溜まっているが、本来は砂浜で、水が溜まってはいけない場所。
22日は、朝から雨で桜木町での活動はすべて中止になってしまったため、
吉里吉里での活動をすることになった。
私の班は吉里吉里と書いてある折れ曲がったバス停近くの
排水溝に詰まっている瓦礫の除去作業、
もう1班は、ある家の瓦礫の除去作業だったと思う。
第4回災害ボランティア1日目・2日目 のことが防災士和歌山県支部のブログに紹介されてます。
この日は、もう何もせずに活動をするのは無理なので、
腰に持っていたワコールの無理な動きを制限し腰を安定してくれる
パワーネットを巻きながらの作業になった。
雨の中不安定な気候の中での作業だったので、
14時30分に全ての作業を切り上げるようにと、
吉里吉里ボランティアセンターの指示があったので、
もう少しやりたかったけど被災地を後に帰路に着いた。
吉里吉里で作業をした周辺の被害は見渡す限り全壊家屋が多くみられた。



