2010年 日本
監督:中村義洋
出演:錦戸亮、ともさかりえ、佐藤仁美、忽那汐里、堀部圭亮、中村有志、井上順
(イントロダクション)
錦戸亮、ともさかりえの共演でおくるハートフル・ストーリー。仕事と子育てに追われるシングル・マザーのひろ子は、江戸時代から来たというちょんまげ姿の侍と出会う。侍を居候させるうちに絆が芽生え始めるが、彼がお菓子作りに目覚めて……。
何じゃ『ちょんまげぷりん』って思っていたが、
この作品、なかなか良かったなあ。
錦戸亮がタイムスリップした木島安兵衛は、
シングルマザーのひろ子、その息子友也の所で居候生活が始まる。
専業主夫みたいになってしまう。それから料理の腕は抜群で、
スイーツ作りも天才的な腕前。
初対面の時は、元気だったのか武士道を貫くお侍だったけど、
車に轢かれそうになった友也を助ける、
その後ひろ子宅で風呂に入り食事を与えられるが、
この時の木島安兵衛の情けない表情に大笑いしてしまった。
喋り方は完全に武士なので、俳優を目指している従姉弟として面倒を見ることになる。
この木島安兵衛、子供、大人関係なく扱いを間違うと、
またれい、そこの○○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。と説教を始まり、
所を考えずにブチ切れる。しかし、筋が通っているから誰も逆らわない。
シングルマザーのひろ子も、
悪いことをしたら叱らないといけないのはわかるがそれが出来ないと言っていた。
どうなんだろうか、今の御時勢ちゃんと叱れる親はどれくらいの確立なのだろうか?
仕事でも、私の会社で言えばもう最悪で上司が嫌われるん嫌やから言わないと言っている。
そこで私みたいな奴がいると煙たい存在なのだろうか?
ちゃんと叱れよ!叱ろうよと言ったところで誰もしない、
うわべだけの仲良し倶楽部、そんな関係が多く思えて仕方ない。
ともさかりえのシングルマザーぶりも良かった。
木島安兵衛の存在がひろ子と友也にも良い刺激になって変化する過程が良かった。
