こんなんありました! こんなんありました!
2009年 韓国 116分

監督:カン・ウソク

出演:チョン・リョウォン、チョン・ジェヨン、ヤン・ミギョン


(イントロダクション)

都会を流れる大河の中洲で無人島生活を送る男と、その姿を発見し対岸の高層マンションから観察する引きこもりの女が繰り広げる奇妙な交流の行方を心温まるタッチで綴る感動のヒューマン・コメディ。監督は「ヨコヅナ・マドンナ」のイ・ヘジュン。人生に絶望し、漢江(ハンガン)に身投げした男、キム氏。目を覚ますと、立入り禁止の無人島に漂着していた。最初はなんとか脱出しようと奮闘するが、ことごとく失敗に終わり、ついにはそこでサバイバル生活をしようと決意する。一方、対岸の高層マンションで3年間も引きこもりの生活を続ける一人の女。月を撮影するのが唯一の趣味の彼女は、望遠カメラをのぞいていて、偶然にも無人島にいるキム氏の姿を目撃するが…。


人それぞれに大きさは違うが挫折ということを味わったことはあると思うけど、

その挫折を味わった直後に、どうせ私なんてとあきらめるタイプもあるし、

こんな挫折、すぐ乗り越えてやると思えるタイプ、色んな人がいる。

この主人公は最初のうちは、前を向くことを忘れ、

足元や後ろばかりみているような状態、

色々あったとは思うけど、

頑張って解決しようというところがみえないキャラクターだった。

顔に痣があるために、自室に引きこもってしまった女、

女の世界は、梱包材で使われるプチプチをクローゼットに敷き占めて、

ベットに用いている。そのクローゼットから外(部屋)に出るときは、汚れた白の靴を履いて出る。

その自室こそが、その女の自室でありながら外の世界と唯一つながれる場所、

彼女にとっては、クローゼットの外に出る=外出と言ってもいいような世界、

誰にも何の文句も言われないネット世界だけで、顔の見えない相手とコミュニケーションをとり、

寂しさを紛らわしている生活、

母親から声をかけられても返事もせずに携帯メールで返事するような女、

ひょんなことから、望遠レンズを覗いていたら、パム島に変な男、主人公を発見する。

ここから女は、地球外生命体と称し男を日々観察するようになる。

男は、日々島で暮らすようになり色んな漂着物の中から、ジャージャー麺の空袋をみつける。

その中には粉末の袋のみが入っていた。そこからジャージャー麺を食べるのが、

その男の希望となる。女もその男のジャージャー麺が食べたいと観察していてわかったので、

出前をとり島へ、出前持ちに出前させるが男は、

ここでジャージャー麺をたべてしまうと希望が断たれると、ジャージャー麺の差し入れを断る。

男は、漂着物の中から色んなものを駆使し、

自転車のサドルで畑を耕しスコップの先端の部分を使い、

卵焼きを料理したり何か充実しているような生活を始める。

男は最初砂浜にHELPと書き助けを求めていたが、

それが心境の変化があり、

誰かと触れ合いたいのか?HELLOになった。

それをみた女は、返事をする。そこから男と女の交流が始まる。

女は夜に如何にも怪しい格好で外出し橋の上から、

ひとこと書いた手紙をボトルに入れて島へ投げ込む。

それを発見した男は、砂浜に返事を書くといった形の交流、

男は誰かが見守ってくれているという有難さ、

女は地球外生命体に人で初めて交信している地球代表という使命感を持つ。

しかし女は、そんな男をみていると女の心境が変わっていった。

さてこの男女は今後どうなっていくのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

最初はうんまいったミスったかと思ったが、

お互いどうであれ変化していく過程が良かった。

劇中であったが本当なのだろうか?

年2回、韓国全域に訓練空襲警報が発令されるというのは?