2009年 日本 112分
監督・脚本:石井裕也
出演:満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太郎、岩松了
(イントロダクション)
『愛のむきだし』の満島ひかり主演、逆境に立ち向かう人々の姿を独特のユーモアを交えて描いた人生応援ムービー。上京して5年目、仕事は5つ目、彼氏は5人目。ダラダラと“妥協”した日常を送っていた派遣OLの佐和子は、ある日突然、病に倒れた父親の代わりに実家のしじみ工場を継ぐことに…。第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品作品、第19回ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品。
一体何なんだろう???中の下・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どうとれば良いのだろうか、その考え方?
満島ひかりという女優さん、この作品で初めて見たけど、
不思議な雰囲気を持つ女優さん。
タイトルの『川の底からこんにちは』の意味がわかってから、
中々、面白くなっていった。
最初の佐和子の人柄を見ていると、こんな女はあまり好きでないという印象を受けたが、
最後の方で、『川の底からこんにちは』の意味がわかったシーンぐらいから、
吹っ切れたみたいで、工場を再び軌道に載せる。
やる気がないように観える佐和子、反発するパートのオバちゃん連中、
完全にブチキレ朝礼のオバちゃんの前で、何もかもぶちかます佐和子。
そこから、なぜかオバちゃん側が佐和子を認め仕事も順調にいき始める。
子供を置いて逃げた彼氏を、子供には女の気持ちは複雑なんだよと言いながら、
戻ってくるのを待っているような佐和子。
父親の葬式、骨壷を抱きかかえ、川に散骨している佐和子の前に、
彼氏が舞い戻ってくる、そこで彼氏に向かって言う言葉の中で、
見直したぞ佐和子と言う言葉あった。
基本的には、頑張るのが嫌いであろう佐和子、
でもそこで嫌々であろうとも毎日頑張っている佐和子、
そりゃ良いことやぞ、おめえさん!と思ったら少し佐和子のことが好きなってしまった。
劇中の会社のイメージソングか何かを従業員で熱唱するシーンがあった、
そのシーンをみたら、何かほくほくした温かいものを感じることができた。
