2000年 アメリカ 136分
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ショーン・コネリー、F・マーレイ・エイブラハム、アンナ・パキン、ロブ・ブラウン、バスタ・ライムス
(イントロダクション)
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・ヴァン・サント監督が、伝説的な天才作家と文才のある黒人少年の心の交流を描いた人間ドラマ。ニューヨーク・ブロンクス。16歳の少年ジャマールは、ある日、バスケ仲間にそそのかされて忍び込んだ謎の老人の部屋にリュックを置き忘れてしまう。中には彼が秘密にしていた自分の創作ノートが入ってた。やがて、彼のもとに戻ってきたリュックの中のノートには赤字で老人の批評がびっしりと書かれていた……。
何か訳ありの老人、
自分の部屋から一切外出せずに、
ただ毎日窓から双眼鏡で外を観察しながら日々を過ごす。
そんな生活の中、ある黒人少年ジャマールとの師弟関係のようなものが始まる。
実はその老人は伝説的な作家だった。
そんな作家の下でいるからジャマールの文章能力はグングン上がっていく、
しかし学校の作文の先生、コイツが自己満先生で自分がこの教室では一番的な考えをもつバカ!
授業といえば、自分の知識をひけらかし生徒が質問に窮するところをみて喜んでいるような先生。
教師としては完全に失格だと思われる人間、
作文コンクールに提出されたジャマールの作品をみて、
ジャマールを疑う、この時に発する言葉も教師失格と言いたくなるもの。
そんなバカ先生を授業中に端をかかせたジャマール、
報復を受けることに、学校を退学せざるをえない状況に追い込まれる。
外出することすらしなかった老人、
友人のジャマールの窮地を救うために、コンクールに乗り込んで行く。
そこで老人の読む小文、会場の皆は釘付け。
その後取った行動もスカッとするような大人の対応。
何か言いたげのバカ先生もギャフンと言わされる。
こんな師弟関係そうそう実現することなどあるはずない、
エンディングの老人からジャマールへの手紙の文章には、
老人がジャマールを受け入れた理由も書いてあった。
アル・パチーノの『セント・オブ・ウ-マン』をチラッと思いだしもした。
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」の監督だからかもしれないけど、
マット・デイモンが老人の代理人の弁護士役でカメオ出演していた。
