2006年 オランダ・ドイツ・イギリス・ベルギー 144分
監督・脚本:ポール・ヴァーホーベン
出演:カリス・ファン・ハウテン、トム・ホフマン、セバスチャン・コッホ、デレク・デ・リント、ハリナ・ライン、ミヒル・ホイスマン
(イントロダクション)
家族をナチスに殺されたユダヤ人女性が、レジスタンスに加わりスパイとしてドイツ将校に接近するが…。「トータル・リコール」や「スターシップ・トゥルーパーズ」のポール・ヴァーホーヴェン監督が、オランダ映画史上最高の制作費をかけて描く戦争ドラマ巨編。1944年9月、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。美しいユダヤ人女性歌手ラヘルは、ナチスから逃れるため一家で南部へ向かう。しかし、ドイツ軍の執拗な追跡にあい、ついには彼女を除く家族全員を殺されてしまう。その後、レジスタンスに救われたラヘルは、ユダヤ人であることを隠し、彼らの活動に身を投じるが…。
ポール・ヴァーホーベンもこんな作品撮れるんやと思うような作品。
すごく見応えがあった作品だと私は思う。
想像していたのと少し違っていたが、引き込まれる内容だった。
騙し騙され、一体誰がこの一連の出来事に関与しているのか、
最後の最後まで、わからずにお前やったんか!というやつが一味だった。
それがわかった時点で全てがつながった。
迫害されるユダヤ人、その中で何かにすがり必死に生きようとするが、
騙されて命を落とすユダヤ人も多かっただろう。
ラヘルもある人間の手引きで逃亡しようとしたが、
見事に騙され自分以外の人間が惨殺されてしまう。
悲しみに暮れる暇もなく、次のアクションを起こす、女性強し!
そこから、レジスタンスの活動に参加する。
観ている方がハラハラしてしまうが、完全に肝が据わっているラヘル。
次々と任務を遂行していく、
捕まった仲間を助けにナチの基地へ侵入し独房から仲間を助けようとするが、
その独房の中には銃をかまえたドイツ兵が待ち伏せていた。
完全に内通者がいてる証拠、ここから一体誰が?ということで裏切者探しになるが、
最後の最後まで分からなかった。
この作品の『ブラックブック』というタイトルのブラックブックに
記されているものは一体何か?
