2000年 チェコ・イギリス 132分
監督・脚本:ヤン・シュワンクマイエル
出演:ヴェロニカ・ジルコヴァー、ヤン・ハルトゥル、ヤロスラヴァ・クレチュメロヴァー、ヤン・ハルトゥル、パヴェル・ノーヴィ、クリスティーナ・アダムコヴァ
(イントロダクション)
子どものいない妻を慰めようと、夫ホラークは木の切株を赤ちゃんの形に削ってプレゼントする。夫人はその切株に本物の子どものように接し、かいがいしく世話をする。しかし、隣に住む少女アルジュビェトカだけは、夫婦のこの奇妙な行動に、チェコに古くから伝わる民話“オテサーネク”との符号を感じていた。それは、子どものいない夫婦が切株を育て、最後にはその切株に食べられてしまうというもの。やがて、ホラーク夫人の切株も民話と同じように生をうけ、周りのものをどんどんと食べ尽くしていく……。
チェコ民話の食人木をモチーフにした作品。
この映画のレビューを見ているとほとんどが☆3つ以上の評価だった。
ツタヤの評価3.73点というのとチェコの映画を観たことがなかったので、
チャレンジしてみることに、みんなが高評価する意味がわからない。
大人の御伽噺という表現をしている人もいたけど、
切株が成長していき、猫、郵便配達、福祉局の職員、マンションの老人などを食す切株、
前編の描写が気持ち悪かった。隣の住民のオヤジが頻繁に自分の娘を叩くのも嫌だった。
我が娘の顔を不味そうなスープに押し付けたりするのも見てられなかった。
一番嫌なの赤ん坊の泣き声を出しながら、残酷なことをする切株。
この民話は一体何が言いたいのだろうかと思ってしまった私、
あれが子供かあ?
結局食人木を処分しようとチェーンソウをもってホラークさん地下室に行くが、
化け物を見て、息子っと言い躊躇って処分できずに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
隣に住む少女アルジュビェトカの目つき、この作品には欠かせないだろう。
私は、あまり人に薦めることはできない作品。
