2000年 タイ 106分
監督・脚本:オキサイド・パン、ダニー・パン
出演:パワリット・モングコンビシット、プリシムニー・ラタナソバァー、ビセーク・インタラカンチット、パタラワリン・ティムク
(イントロダクション)
タイ、バンコク。生まれつき耳が聞こえないコンは、この大都会でたったひとりで生きていた。ある日、コンの働く射撃場にひとりの男が現れ、次々と的を射抜いていく。男の正体は殺し屋のジョー。コンの視線に気づいたジョーは彼に銃を差し出す。コンは最初の一発でターゲットを撃ち抜く。それを見たジョーはコンを殺し屋として育て上げ、やがて一緒に仕事をするようになる。数年後、コンは凄腕の殺し屋に成長する。ある日、コンは美しい少女フォンと出会う。フォンは障害を抱えるコンに優しく接する。初めて人の優しさに触れたコンは人を愛することを知るのだったが……。
今まで何本かしらないけど、その中で一番だと思う作品。
主人公のコン、イケメンと言えるアングルもあるし、
全然イケてないアングルもあり、
たまにチョン・ウソンに似ているなあなど思ったり、
不思議な俳優だと思った。
孤独な男が優しさにふれ、愛をしり穏やかな一時を過ごす、
トラブルに巻き込まれ自分の素性が彼女にわかってしまう。
そして、数少ない仲間を失った時、
その男なりの落とし前をつける。
エンディングに言葉にならない声で何かを歌うコン、
それはとても切なく、雨の中に響いていた。
あんまり期待はしていなかったけど、
なかなか脚本も良かったような気がする。
オキサイド・パン、ダニー・パン監督の別の作品も観たくなった。
