2004年 アメリカ・コロンビア 101分
監督・脚本:ジョシュア・マーストン
出演:カタリーナ・サンディノ・モレノ、イェニー・パオラ・ベガ、ギリード・ロペス、ジョン・アレックス・トロ、ギリエド・ロペス、ホン・アレックス・トロ、パトリシア・ラエ
(イントロダクション)
コロンビアの小さな田舎町。バラ農園で単調な仕事に従事する17歳の少女マリア。母や幼児を抱えた姉をはじめ一家の家計はマリアの収入に頼っていた。ところがささいなトラブルで仕事を失い、おまけに愛してもいないボーイフレンドの子を妊娠してしまったマリア。追い詰められた彼女は、最大5000ドルという巨額の報酬に心動かされ、“ミュール”という仕事を引き受けてしまう。しかしそれは、麻薬を詰めた小さなゴム袋を大量に飲み込み密輸する運び屋のことで、もし胃の中で袋が破れたら死んでしまうというあまりにも危険な仕事だった。
これもまた貧困から起きている悲しい現実。
24時間絶食して、
麻薬を圧縮して作られたカプセルを飲まされて、
現地到着後は、飲み込んだの同じ数のカプセルを回収しない限り、無事では帰れない。
主人公のでもあるマリアは、
ひょんなことから運び屋になってしまう。
自分の周辺に起こる暗い出来事、
一見明るい未来などないように見えるが、
自分のおなかの中にいる、
赤ちゃんに何かを託すてもいいと思ったのか、
強い意志が漲っているマリアは、
コロンビアに帰らずにアメリカで生きることにしたのだろうか?