
2008年 アメリカ/イギリス 115分
監督:ジャスティン・チャッドウィック
出演:ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、デヴィッド・モリッシー、クリスティン・スコット・トーマス、マーク・ライランス、ジム・スタージェス、ベネディクト・カンバーバッチ、アナ・トレント
(イントロダクション)
16世紀のイングランド王室を舞台に、ヘンリー8世の妻となりエリザベス1世を産んだアン・ブーリンとその妹メアリーの愛憎渦巻く数奇な運命を、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの共演で描く歴史劇。イングランド国王ヘンリー8世は、王妃キャサリンとの間に男子の世継ぎが出来ず焦っていた。新興貴族のトーマス・ブーリンは、長女アンを王の愛人に仕立てようと画策する。ところが、ヘンリーが見初めたのは、次女のメアリーだった。ほどなくヘンリーはブーリン一家を宮中に住まわせ、メアリーを愛人に召し上げる。王の愛人の座を妹に横取りされたアンは、次第に嫉妬と憎しみを募らせていくが…。
ナタリー・ポートマンが、何を考え何がしたいのかわからない姉のアンを好演していた。
今も可愛らしいイメージが先行しているけれど、
『コールド・マウンテン』の気丈なシングルマザー役から、
それを払拭するような役を演じているナタリー・ポートマン、
それを観るとファンである私は嬉しい。
観ていてあまり良い気分ではなかった。
この時代の女性は、子供を産ませるだけの道具かあ?
家の安泰の為なら、平気に娘を差し出す親、
当時はこんなのは当たり前だったのかもしれないが、
どうもこの時代の話は好きになれない。
妹のメアリーがヘンリーに気に入られるが、
アンがそれを気持ち良く受け入れず罵るシーンを観て何て嫌な女と思った。
そんな時代に翻弄されたブーリン姉妹、
アンの最後は自業自得と言っても良いような結末。