こんなんありました! border=
1990年 アメリカ 90分
監督:ハリー・フック
出演:バルサザール・ゲティ、 クリス・フュール、ダニュエル・ピポリー、ゲイリー・ルール、バジェット・デイル


(イントロダクション)
ハリー・フック監督が無人島に漂流した少年たちを題材に、人間性の奥に潜む“善と悪”に深く切り込んだ作品。アメリカの陸軍幼年学校の生徒たちを乗せた飛行機が墜落した。とりあえず一命を取り留めた24人の少年たちは、近くの無人島へ漂着する。しかし彼らは、世間から隔絶されたこの島で、己の内に秘めた野性に目覚め、やがて理性と秩序を失ってゆく……。


アメリカの陸軍幼年学校の生徒たち、日本で言うところの小学生の子供たち、
まだまだ大人の手助けが必要な時期、そんな子供たちが遭難してしまう。
その中でも最年長のラルフが子供たちをまとめるリーダー、

やんちゃなジャックがサブリーダーになる。
その子供たちの集団にも、争い事を嫌い内気な子供もいたり、
攻撃的な性格もいたりして色んな子供がいる。
そのうちに、少数のラルフ派と多数のジャック派に二分される。
二分されるだけならいいが、
己の内に秘めた野性に目覚め、やがて理性と秩序を失ってゆくジャック派。
1対1、1対多数で人を殺める事件があったが、
ここまではまだアクシデントと言ってギリギリ言い訳がつくかもしれない、
ラルフと眼鏡を取られた少年が、眼鏡を返してくれとジャック派の陣地に行き、
眼鏡を取られた少年が話している時にラルフ派の少年が行った行為は、
どうみても殺人だ、後でこれが裁判にかかった時は、心身喪失扱いになるのだろう?
少年たちの世界で起きるある種戦争で受ける極限状態、
未熟な少年たちがすることにゾッとした。
それを抑えられるのは、更に強い力しかなかった。