
2009年 日本 115分
監督:細田守
声の出演:神木隆之介、 桜庭ななみ、谷村美月、斎藤歩、横川貴大、信澤三恵子、谷川清美
(イントロダクション)
監督・細田守、脚本・奥寺佐渡子、キャラデザイン・貞本義行の『時をかける少女』トリオによる劇場用アニメ。気弱な高校生・健二と先輩・夏希が、夏希の一家とともにネット上の仮想空間で起きた事件に巻き込まれる!
以前から、このアニメの評判は聞いていたが、
アニメをなめんやよ!と言いたいぐらいの良い作品だった。
ネットワーク社会の現在ならではのお話。
20年ぐらい前なら何のこっちゃという話題。
また、登場人物のキャラクターが良かった。
16代目陣内家当主の陣内栄(富司純子)、
小磯健二(神木隆之介)、
池沢佳主馬(谷村美月)、
栄の次男陣内万助などが印象に残る。
女で当主をしているのだから、胆が据わっている栄、
それだけではなく、気張りもできる大祖母。
大事件の根源を作り上げてしまった。身内に長刀振りかざして成敗しようともしていた。
インターネットなど縁がないが、
大事件が原因だと言ってもいいが、亡くなってしまう。
インターネット社会の中でも、色んな人間がいてて匿名だからといって、
平気で誹謗中傷をするのを目にすると、
インターネットって?と思ったりするけど、
この作品は、そんなことないかと思わされた。
しかし、まだまだ危険がいっぱいのような気がする。
ラスト20分過ぎから、何度か泣きそうになった。
ドイツの男の子の行動、それがきっかけで事件は終息に向かう。
これはあくまでも良い方向に向かった事例だけど、
逆の方向になる可能性だってあるので、
やはりインターネット社会は怖いかなあと思う。