
2006年 日本 120分
監督・脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:奥菜恵、犬山イヌコ、真木よう子、長谷川朝晴、みのすけ、山崎一、犬山イヌコ、池谷のぶえ、久ヶ沢徹
(イントロダクション)
名実ともに小劇場系演劇界を代表する一人、ケラリーノ・サンドロヴィッチが脚本・演出を手掛けたコメディ・サスペンス。元々はBSフジとGyaOで放映された作品で、本作は劇場公開にあたり、KERA自ら再編集したディレクターズ・カット版。投身自殺を図った人気料理研究家の死に不審を抱いた女3人組が、探偵気取りで真相究明に乗り出すが…。主演は奥菜恵、共演に犬山イヌコ、池谷のぶえ。共同監督にTV「やっぱり猫が好き」の波多野健。
奥菜恵の演じる役は、自分で自分のことを綺麗と思っている小学校教諭(消崎由香)、
彼女の手料理を食べると彼氏は彼女の前から姿を決してしまう。
ある彼氏は、見た瞬間にこれ食べれるんか?先に食べてと彼女が自分で食べると、
あまりの不味さに逆噴射し、それをかぶった彼氏が気分が悪くなってしまう始末。
同僚の男子教諭から、君の手料理が食べたいなと言われ、
すぐに料理が上手くなる必要があったので、料理学校に入学する。
これが悪夢の始まりか?
同僚の男子教諭は、彼女の料理をおいしいよと言いながら食べるが、
別れ話というかそんな話がでる。男は今、これから付き合っても良いかなあと思っていただけで、
俺達は付き合ってったの?と言いだす始末、このシーン面白かった。
そのうち料理学校の経営者が投身自殺をするが、
同じマンションの山内というおばちゃんが外に出た瞬間に落ちてきたらしく、
そのおばちゃんが第一発見者となり、ワイドショーにインタビューされるが、
どのチャンネルをかえても、山内さんが映っているがその顔がチャンネルをかえる度に顔がズームアップされ
最後には画面一杯の山内さん。その瞬間大爆笑してしまった。
そのあとユカ、ユカの勤務している小学校の教頭の奥さん(白石カナエ)、
その友達(山内キヨミ)のズッコケ女3人組の偽探偵活動が始まる。
この時点で、私は山内さんから目が離せなくなってしまった。
監督がケラリーノ・サンドロヴィッチということで、舞台を観ているような感覚だった。
馬鹿馬鹿しくて、ゆるゆるで面白かった。
耐えてただじっと見守るのも愛情!