もう映画も公開され時効なので、
エキストラ体験記を書こうと思う。
私が参加したのは、昨年8月15日の6時過ぎからだった。
神戸5:01発の初発の普通に乗り大阪駅まで行き、
地下鉄谷町線に乗り換え天満橋駅でた。
初発ながらも人はそけそこ多かった。
5時53分天満橋駅に到着した途端、
腹具合が悪くなったのでトイレにかけこんだ。
ここでトイレに駆け込んだのは正解だった。
3番出口を出て大手前交差点方面へ歩いていくと、
このように上町筋の大手前交差点~府庁南までの道路が封鎖されていた。


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外堀沿いに大阪府警本部方面へ向かって歩いていき、
撮影現場を横目にし受付に到着、
事前に名前と年齢を知らせていたので、
それをもとに受付するんかなあと思っていたら、
関係なかった。
あれなら、ジョギング中のランナーでも参加できそうだし、
一応受付だけして食事だけしてトンズラこく人もおるんとちがうかと思った。


こんなんありました!-2010081506080000.jpg

おかずにあった鳥の煮物とても美味しく感じた。
食べ終わるとすぐにい組は組行きますよと誘導係のお姉さんが言っていたので、
私は”い“と書かれた紙を渡されていたので、
ついていって6時20分ぐらいに現場に入った。
私の立ち位置は群集の真ん中やや後ろで下を見たら
上町筋のセンターラインが見えた。
府庁入口を見ると、府庁内奥側左に色白の旭調査官役の岡田将生

その右側に松平副長役の堤真一が立っており、
堤真一はこのままSPの撮影もできるんちゃうかというスーツ姿だった。
それに対峙するのが大阪国の真田総理大臣役の中井貴一その後ろには、
5人のスーツを着た男たち左から村松利史、甲本雅裕、笹野高史、宇梶剛志、
一番右の人だけが全然誰だかわからなかった。
残念ながら綾瀬はるかは見ることはできなかった。


さて私が群衆の中にいたシーンは4シーン、

①まず会計監査院松平副長と旭調査官が、
大阪国真田総理大臣と向き合うシーン。
②松平副長が大阪国を認めないというシーン
③松平副長が真田総理に35年前のことを話すシーン。
④お好み焼き太閤の軽トラックから、
真田総理が降りてきて大阪国の勝利を宣言するシーン。

①はただ静かに見守る。
②なんちゅうやっちゃあお前、何を考えてるねんお前みたいに怒る。
③なんやお前、何でそれを知っているねんと驚く。
④タオルとか上に投げたり、ガッツポーズをしたり、抱き合ったりして喜ぶ。


③の時は、本番中に上空に飛行機が飛んできてエンジン音でNGになっていたなあ。
この中でも、④の時は写り込みのチャンスだと思った。
設定は、お好み焼き太閤の軽トラックに乗って、真田総理が勝利を宣言するシーンで、
ちょうど群衆を車が通れるぶんだけあけないといけなく私の前で前後に分かれたので、
その軽トラックが停車している直ぐ近くのポジションに、
立つことができたのでひょっとしたらと思っていたが、
最後にもう一度、撮り直ししてたので、そちらが採用されていたら残念だなあと思った。
この時の群衆は最初の時と違い前後左右にスペースがなく
かなり窮屈な状況で、いきなり体温が上がったような感じ、
体力に自信があっても長時間こんな状態やと倒れると思った。
その本番に入る前に、どうやら道路規制が強制解除になるような声が飛び、
ラストシーンは、時間に余裕がなくバタバタで撮影は終了した。
もう少し余韻を持ちたかった。最後は、ハ~イOKこれで終わりです。
お疲れ様でしたと言って拍手で終わりたかった。
ハ~イOK、すぐに歩道に上がって下さいと誘導された。
これで終わりなのかどうなのかわからんかった。
個人的には、一般道だから特に高速道路でもないんだから、
あと10分ぐらいだったら問題ないんちがうんか!
もし急がせて誰かが怪我したらどうするねんと思っていた。
頭固いなあ大阪府警と思った。


最後に歩道に溢れるエキストラたち
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記念品をもらう為に列に並んでいたけどカードをなくしたのに気が付いて、
どうしたらいいのと、スタッフに聞いたが探せと言われた。
ないから言うとんねんと帰ろうかなあと思ったが証拠がなくなるが嫌なので、
最初にもらったそこらへんに売ってないペットボトルをまだ持っていたので、
これがエキストラの証拠にならん?とお姉ちゃんに言ったら、すぐに水筒をくれた。

ありがとうございました。

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いい経験ができた昨年のエキストラ初参加だった。


楽しかった!


エキストラを集めるのも大変みたいで、連日エキストラ募集のメールが届いた。
明日市内某所、7時にこれる方、今から1時間以内に太秦撮影所にこれる方。
翌週にも男性35歳以上限定で100名募集があった。
こういった形でよくメールが送信されてきた。こんなもんなのか?映画作りはと疑問に思った。
そういうのは計画的に配置しているのと思っていたからであるが、
映画作りって大変とメールを受信しながら実感した。
これだけで良かったはずなのに、じゃんじゃん送られてくる募集メール、
28日の18時30分から23時30分の撮影にもエキストラ参戦してしまった。
大阪府庁の入口前にスタンバイ、
日中の暑さから比べると暑さはおさまったが、まだ汗が止まらない。

撮影したシーン
①松平副長が大阪国を認めないと言い、王女を否定し群衆が怒り狂うシーン。
②松平副長が撃たれるシーン。
③撃たれた松平副長へ群衆をかけわけて寄って行く鳥居のシーン。
④ダイスケが群衆をかき分けて行くシーン。

①このシーンに大半の時間を費やした。

まず群衆が手を振り上げて松平に向け罵声を浴びせるシーンを撮り、

その後に各人に物が渡され次に罵声を浴びせながら誕生月順に物を投げるシーンの撮影、

途中助監督から、みなさんの情熱は伝わってきます。

すみませんが使えない言葉が聞こえてますので、

もう少し上品な言葉でお願いしますと注意をされた。

このシーンの最初の頃は、実際に松平と真田が対峙するシーンを撮りながら、

群衆が罵声を浴びすシーンを撮っていたが、堤真一がNGを連発していた。

NGなどしない役者だと思っていたので、いいものが観れてラッキーと思った。

私が投げたのはコレ
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このシーン撮影中に、いきなりよそ見していたら、

前で山本さんですと紹介された禿げ頭のスーツを着た男性が

群衆のど真ん中私の5列前に入ってきた。山本、誰?山本小鉄かあ?

なんでや?など考えていたら、ああ何や関西テレビの山本アナウンサーだった。

小さかった。

②①の流れで群衆が怒り狂ってる最中に松平副長が撃たれるという設定。

助監督のことばきっかけで振り上げていた手をスローモーションで下ろし状況を見守る。

3回目ぐらいでOK

③撃たれて倒れている松平副長のもとへ鳥居が近づくシーン、

このシーンの前にあったのが、鳥居(綾瀬はるか)の立ち位置周辺の人の配置が変わった。

エキストラも男前が有利なのか、

綾瀬はるかの後ろに黄色のシャツのお兄ちゃんが移動していった。

あの兄ちゃん写ってるの間違いないなあと思ってしまった。

鳥居さんは、私と直線距離5mぐらい斜め前方に立っていた。

印象は白い白すぎるというのが正直なところ。

④このシーンの前に、群衆を左右に分け真ん中を人が通れるぐらいあけることになり、
私は左側の一番前になり、その分けたところ私のすぐ斜めに

坊主頭でセーラー服を着たダイスケが立っていた。

この立ち位置なら100%写るやんと思ったら、

最初は手の届く位置にいたのにどんどん前にいってしまった。

このシーンは坊主頭のセーラー服少年をなんじゃコイツという顔で見るシーン。

一番最後のお務めは、①のシーンで1分間怒り狂う声だけを録るということだった。

1分って結構長いなあと感じた。助監督がどんどんエキストラをあおるから

いい怒りの声を録れたんじゃないかなあと思う。

前回と違い、これでおしまいです。お疲れさまでした!

拍手で終わったので良かった。

前回は道路を封鎖して撮影していたけど、

それがないため信号の変わり目を狙って本番をやったり、

飛行機待ちをしたりするので時間かかった。


色んなことが観れたエキストラ経験、本当に楽しかった。

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2回目の戦利品

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右 松平副長
中 旭調査官
左 鳥居調査官

こんなんありました!


このあともメール送信され続けた。

30歳以上の男、京都市内某所居酒屋で撮影。

堤真一、岡田将生、綾瀬はるかの左手の手タレ募集。


いい経験ができた。しかし、もっと参加したかったなあ。