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2007年 韓国 105分
監督:キム・ヨンジュン
出演:シン・ヒョンジュン、ホ・ジュノ、クォン・オジュン、ハ・ジウォン、チョ・スミン


(インロダクション)
『天国の階段』のシン・ヒョンジュン主演によるヒューマンドラマ。娘のセヒが肝臓に重い障害を抱えていると知ったシングルファーザーのヨンウは、服役中の友人・テジュに臓器の提供を依頼するのだが…。『ファン・ジニ』のハ・ジウォンが特別出演。


シン・ヒョンジュン、ホ・ジュノどちらも好きな俳優、予告編見た瞬間に予約リスト入りしたこの作品、
最初は臓器提供を頼むだけなのに、
刑務所から連れ出す一時外出なんて無理がありすぎるのではと思っていた。
ヨンウとセヒ仲の良い親子に見えた、
友人テジュは逃亡をはかるがセヒに見つかる。
セヒはお母さんの所に連れていってとテジュに頼み行くことに、
そこでテジュが目にしたものは、セヒが誰の子供かわかったテジュ、
セヒはヨンウを実の父親と思っているが、実の父親はテジュだった。
そこからセヒと2人の父親とのせつない日々が始まる。
テジュも真剣に肝臓を提供を考え、生活態度を変えて臓器提供に向け準備を開始する。
さて移植手術を日取りを決めようとしていた時に、
連帯保証人になっていたのか、財産を差し押さえされてしまうヨンウ。
ヨンウとテジュが口論しているのを聞いてしまったセヒ、
そうこうしている間に、セヒの手術が緊急を要するにようになってくる。
何かしてあげたいが何もできないテジュ、ヨンウは常にセヒに寄り添えるが、
服役中の身の自分に苛立ちを感じるテジュ、
当たり前だか自分のことをおじさんとしか呼ばないセヒに対して、
苛立ちながら言いたいことも言えないテジュ、
最後は一体どうなるのやらと思っていた。

何となく想像はしていたが、何でそんな~、やめて~と言いたくなるような展開だった。
でも何もできなかったテジュだったが、セヒにパパと最後に呼んでもらい、
結果亡くなっていくものの、肝臓だけは実の娘の中で生き続けるのだから、テジュは本望だろう。

う~んいい作品だった。
全てを知った上で愛情一杯でセヒを育てた男ヨンウ、
セヒの母親を捨てたが最愛の娘の為に臓器提供した男テジュ、
ヨンウを演じていたホ・ジュノ益々好きになってしまった。
激しくテジュとぶつかり合うけど、その目の優しさには参った。
全てを受け入れセヒの窮地を救うのは、
テジュしかいないと刑務所から一時外出させたヨンウ、
ここまで果たしてできるだろうかと思うよいな人の良い刑事を好演していた。

最後の砂浜のシーンからエンディングまでのセリフは、とてもせつなかった。
タイトル名も納得!