2007年 日本 97分
監督・脚本:森岡利行
出演:武田真治、 藤本七海、広末涼子、紺野まひる、山崎邦正、鈴木砂羽、唐渡亮、黒川芽以、宝生舞、赤井英和
(イントロダクション)
1968年のメキシコオリンピックでボクシング・バンタム級銅メダルに輝いた実在のボクサー、森岡栄治の栄光と挫折の人生を娘の視点から映画いたヒューマン・ドラマ。監督は森岡栄治の実の甥でもある「問題のない私たち」の森岡利行。オリンピック銅メダリストの森岡栄治だったが、プロ転向後は網膜剥離で早々に引退を余儀なくされる。定職にも就かず、女グセも悪い栄治に対し、娘の治子は軽蔑と反発を募らせていく。一人で家計を支えてきた母・和江もある時ついに愛想を尽かし、子どもたちを残したまま家を出て行ってしまう。入れ替わるように、栄治の愛人・裕子が家にやって来て、治子は居心地の悪い日々を送るのだったが…。
たぶんこの頃は、何でも仕事があったような気がする。
また主人公の兄みたいに、
ろくな仕事にもつかずフラフラしているも多かったような気もする。
しかし、今と何かが違っていたような気がする。
携帯やPCも普及していない時分、
未来へ色んな希望を持っていた時期なのかもしれない、
人間関係も薄っぺらいものでなかったような気もする。
運命はオギャーと生まれた日から決まっているという森岡の言葉は、
どうなのか?となるが、
森岡が亡くなって、娘の疑問が、最後に焼香に訪れた刑事の口から聞かされる。
その時の娘の笑顔は印象的。
少し雑だなあと思ったのが、手術に向かう森岡の所に娘が訪れるが、
全然親子に見えなかった。武田真治と広末涼子のメイクが若く見えて、
娘の宝生舞と同級生にしか見えなかった。