こんなんありました! border=

2008年 アメリカ 128分
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ショーン・ペーン、 ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ブローリン、エミール・ハーシュ、ディエゴ・ルナ、ルーカス・グラビール、ヴィクター・ガーバー、ジョセフ・クロス


(イントロダクション)
自らゲイであることを公表し、ゲイをはじめあらゆるマイノリティの社会的地位向上のために立ち上がった伝説の活動家ハーヴィー・ミルクの波乱に富んだ後半生を、名優ショーン・ペンの熱演で描く感動の伝記ドラマ。監督は「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・ヴァン・サント。1972年、ニューヨーク。金融業界で働いていたハーヴィー・ミルクは、20歳も年下の青年スコット・スミスと出会い、恋に落ちる。2人は変化を求めてサンフランシスコに移住し、カメラ店を始める。陽気なミルクの人柄が多くの人を引き寄せ、いつしか店は同性愛者たちの社交場となっていく。それにつれてミルクは、社会的弱者の問題改善に取り組み、政治に目覚めていく。


若い頃のショーン・ペーンを見て、ここまで俳優になりとは、
想像もつかなかったが、この作品でも、すごい演技力だと思った。
同性愛者に対しての偏見のかたまりだった当時、

ハーヴィー・ミルクのやろうとしていたことは、
生半可な意志では実現しなかっただろう。
冒頭からミルクは、誰かに暗殺をされるかもしれないという覚悟の上、
テープレコーダーにメッセージを録音していた。
実際、逆恨みで同時に当選した市政委員に市長と一緒に暗殺されてしまう。
あの人柄をみると、引き付けられるものはあるし、
同時当選した別の委員よりも仕事はちゃんとしていたに違いない。
ミルクと一緒に仕事をした仲間も、
その意志を受け継ぎ今も政治の世界で頑張ったり運動を起こしたりもしているみたい。
劇中では、同性愛者が悪みたいな感じで言われてたけど、
自分の子供が性的虐待を受けるから同性愛者には公民権を与えるといっていたり、
モラルがどうのこうのと言っていた場面があったけど、

子供への性的虐待なんて同性愛者よりも、
ペドファイルが及ぶものだと思う。またモラルがどうだと言っていた人には、
差別的に同性愛者を見ているなあと思ってイラッとしてしまった。
この人は、タイム誌が選ぶ『20世紀の100人の英雄』に選出されている。

ショーン・ペーンは素晴らしかった。