
2008年 ドイツ 107分
監督・脚本:デニス・ガンゼル
出演:ユルゲン・フォーゲル、フレデリック・ラウ、マックス・リーメルト、ジェニファー・ウルリッヒ、ヤコブ・マッチェンツ
(イントロダクション) 1967年にアメリカの高校で起きた実在の事件を基に、ファシズムをシミュレーションする危険な特別授業が招いた衝撃の顛末を描くサスペンス・ドラマ。監督は「GIRLS★GIRLS」のデニス・ガンゼル。ドイツのごく普通の高校。教師のライナー・ベンガーは、独裁制についての特別授業を受け持つことに。しかし授業の内容に制約はなく、手探り状態のベンガーは、生徒たちに全体主義を体験させることを思いつく。そして、自らが指導者となり、単純明快な規律とスローガンを掲げ、集団の結束を説いていく。やがて、その集団は“ウェイヴ”と命名され、束縛が嫌いなはずの生徒たちが、いつの間にか自発的に団結を強めていくようになるのだったが…。
1967年にアメリカの高校で起きた実在の事件を基にした作品らしいが、
実際もあの結末になったのかなあ?
特別授業を担当したあの教師は、授業の一貫として独裁制について、
なぜあそこまでやったのか?授業をしながらも自分自身も独裁者でもなったかのような錯覚をし始める。
自由に授業するのも良いけど、何か気持ち悪く感じた。
束縛が嫌いなはずの生徒たちが、いつの間にか自発的に団結していく。
集団がうまく維持できれば、何も問題ないが少しでも綻びができると、
一触即発の危機に陥る、集団心理をうまく操ってしまた先生、
あくまでも授業で限られた時間だけのことだったが、授業の締めくくりで、
独裁制はこういうことだと結論を出したが、そこはそれで許されない生徒も、
そしてあの結末、ああいう生徒が出てくるというのはは予想外だったのか?
でもあの授業をするのであれば、予想してケアしないといけないだろう。
嫌なエンディングだった。