2006年 日本 118分
監督:河野圭太
出演:西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴、和久井映見、市毛良枝、桂小金治、須賀健太、志田未来、余貴美子 、國村隼
(イントロダクション)
突然死した中年男が絶世の美女になって3日間だけよみがえり、家族や周囲の人々の愛情に改めて気づき、自らの死を受けて入れていく姿を描いたハートフル・ファンタジー。浅田次郎の同名ベストセラーを映画化。主演は西田敏行、共演に伊東美咲。監督は「子ぎつねヘレン」の河野圭太。脳溢血のため突然死した椿山課長。やり残した仕事や愛する家族のことなど、あまりにも未練が強すぎて、このままでは死にきれない。そして、天国と地獄の中間地点にある“中陰役所”で、3日間だけ現世に戻ることを許されたのだったが…。
自分が亡くなりこんな中陰役所なるところで目が覚めて、
何やわけのわからん説明をされても、受け入られないだろう、
死んだことも自覚できていないのに、ましてや幸せな家庭を失なった椿山課長は、未練が残るに違いない。
3日間だけ現世で椿山課長が見たものは、見なければ良かった悲しい現実でショックを受ける。
あんな事実をしってしまったら、私なら迷わず消滅を選択するかもしれない、
椿山課長と一緒に現世へ戻ったヤクザの武田と少年雄一も、現世で事実を目の当たりにする、
それぞれ自分がやらなければいけないことをし、中陰役所へ戻って行く、
最後まで残った椿山課長は、部下の裏切りなど耐え難い真実を知るが、
最後に一番誰が自分のことを愛していたかを知り、俺は一体何をやっていたんだということを少し後悔し
中陰役所へ戻っていく。戻った3人は、スッキリした顔で次のステップへ進んでいく。
椿山課長の奥さんを私の好きな渡辺典子さんが演じていたが、この奥さんがやっていたことは、
椿山課長への完全なる裏切り行為、思わず「こらのりこ何してるねん」と言っていまった。
最初は嫌なことだらけだった椿山課長だった、どれもベビー級の事実だったが、
最後の事実だけで救われたのだろう。
