2008年 アメリカ・フランス 109分
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ミッキー・ローク、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド、トッド・バリー、ワス・スティーヴンス、アーネスト・ミラー、ディラン・サマーズ、マーク・マーゴリス
(イントロダクション)
ミッキー・ロークが、かつて栄光のスポットライトを浴びた人気プロレスラーの孤独な後半生を、自らの波瀾万丈の俳優人生と重ね合わせて哀愁いっぱいに熱演し賞賛された感動の人生ドラマ。共演にマリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド。監督は「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキー。元人気レスラーのランディ・ロビンソンは、今でも老体に鞭打ちながら小さな地方興行に出場して細々と現役を続ける不器用な男。しかし、心臓発作で倒れたランディは、ついに引退を余儀なくされる。不安に襲われたランディは、馴染みのストリッパーに安らぎを求め、長らく疎遠となっていた娘とも修復を図ろうとするのだが…。
1985年に『ナインハーフ』で人気になり、
1992年に当時私が好きなボクシング選手の
勇利アルバチャコフのWBC世界フライ級タイトルマッチの試合の後に
ダブルメインイベントとしてミッキー・ロークはリング上がっていた、
その当時は『ナイン・ハーフ』を観ても何も思わず、
このボクシングで来日した時も、何を考えてるねんおのれ、何でお前がおおとりやねん!と怒っていたと思う。
だからあまり好きな俳優ではなかった。
ナインハーフの当時はミッキー・ロークは28歳ぐらいのはずで、
その12年後ぐらいの『レインメーカ』だったと思うが、
ミッキー・ロークを観た時に思わず「ええ~ミッキー・ロークどないしたん?」と『ナイン・ハーフ』の頃の面影はなかったのを覚えている、
何かの記事で顔面崩壊と載っていたような気がする。
『シン・シティー』を観ていても、ええあれがミッキー・ロークやったんという感じだった。
しかし、このプロレスラーランディは当たり役だと思う。
生き方を模索するが、我が娘でもなく、馴染みのストリッパーでもなく
男はリングをとってしまう。
娘との約束をすっぽしてしまったランディ、
そのことでまた娘に不快感を与え修復しかけていた関係も、また壊れてしまう。
自業自得であるが、娘の所に行って詫びて正直に理由を言うが、
そんな理由言ったら反感を買うようになるのに、飲み過ぎてて寝ていたと答えてしまう所を見ると、
ランディは自分に嘘をつけない人間なんだなあと思った。
ランディがスーパーを辞めてしまうところから再びリングに上がるシーンまでは、
ランディーの気持ちは十分理解でき、熱くなった。
ミッキー・ロークの肉体にも驚かせられた。