2005年 韓国 149分
監督:カン・ウソク
出演:ソル・ギョング、チョン・ジュノ、オム・テウン、カン、シニル、パク・グニョン、ピョン・ヒボン、パク・サンウク
(イントロダクション)
韓国で2002年に公開され大ヒットを記録した、ソル・ギョング主演の映画「公共の敵」の続編。前作では、アウトローな極悪刑事だったカン・チョルジュン(ソル・ギョング)が、本作では検事に出世し、非情な政治家と正義をかけて対決する。
あの暴れん坊が出世して検事って、ありえへんと呟きながら鑑賞開始。
ソル・ギョングは日本の俳優でいうと誰なのかなあ?
と思い考えてみた、そしたらこの名前がふと浮かんだ。
その名前は内野聖陽、
顔は似てないが雰囲気が何か似ているような気がする、
だからふと内野聖陽が浮かんできたのかもしれない。
1作目は車の衝突事故で、罵られ、
今回は、煙草のポイ捨てで注意されて、
会社でトップの立場の人間がプッツンして人を殺めてしまう。
1作目は両親の命を奪い、今回は兄の命を奪おうとする。
続編で同じ監督だからこそ、もっと設定を変えてほしい気がした。
この監督、社会的地位の高い人間や身内にでも、コンプレックスでもあるのだろうか?
しかし、この2作目は1作目と比べかなりデキが良かったと思う。
カン検事と検事部長の関係も良く、
ここぞという時の検事長の自分のクビを賭けた決断も良かった。
1作目では、ただの暴れん坊刑事だったのに、
この作品では、多少逆上はするが、
悪を退治する熱血検事がクールだった。
そんなカン検事の悪を倒すという熱意に仲間は動かされ事件は解決する。
1作目は自分一人だけで、突っ走っていたが、
今回は皆の協力を得て、協調性を持った検事に変わったカン、
こんなに人は変われるのかと思った。
『フライ・ダディー』のイ・ムンシクが愛嬌たっぷりのチンピラで出演していて、クスっと笑わされた。
カン検事がソルギョング、その上司キム部長検事がカン・シニルだったので、
即私の中の韓国No.1映画『シルミド』を思い出してしまった。
特にカン・シニルの『シルミド』の中の役柄のエピソードを思いだすと、
ウルっときてしまいそうだった、ソル・ギョングの存在を知ったのも『シルミド』だった。
『シルミド』のカン・インチャン役も良かったけど、
このカン・チョルジュン検事も匹敵する当たり役だと思った。