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1999年 韓国/日本 129分
監督・脚本:イ・チャンドン
出演:ソル・ギョング、 ソ・ジョン、キム・ヨジン、ムン・ソリ、キム・ヨジン、パク・セボム


(イントロダクション)
1999年春。鉄道の高架下で男ヨンホは全てを失ったいま、過去を振り返っていた。3日前、ヨンホは危篤状態にある初恋の相手、スニムを見舞う。数年前には行きずりのバーのホステスにスニムの面影を見る。さらに3年前、新米刑事のヨンホのもとにスニムがやって来るが、彼はそっけなく追い返してしまう。その4年前には兵役についたヨンホを訪ねたスニムだが面会許可がおりなかった。そしてその1年前、青年ヨンホはスニムとこの高架下で互いの将来を語り合っていた。


カンヌ・モントリオール・バンクーバー・カルロヴィ・ヴァリの各映画祭に出品された作品。
第37回韓国・大鐘賞主要5部門独占受賞したこの作品、
ひょっとして私には理解するのが難しいのではと思いながらの鑑賞になった。
ペパーミント・キャンディーには、
すごい意味が込められているのかなあとおと思っていたが、
さほどの意味があるように思わなかった。
やはり予感が当たり、あまり理解ができなかったが、
オープニングの高架橋の汽車に向かう、ソル・ギョングの目には、
これからどんなストーリーがあるのか期待させられた。
しかし期待は裏切られた結果だった。
現在から過去に遡るストーリーだった発想は良かった。
時代が変わるときに、汽車か進んでいくような映像になるんだけれど、
よく観ると、車が後退していたり、
歩いている人が後退していたりして、時代を遡ってるのを表現していた。
個人的には、好きな転換シーンだった。
警察の尋問という取り調べシーン、
あれは尋問というよりも拷問だと思う。
昔は、あんな取り調べを実際に韓国ではしていたのかと思ってしまった。
やはり映画祭に出品される作品との相性はよくないみたい。