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2006年 韓国 120分
監督・脚本:リュ・スンワン
出演:チェ・ミンスク、リュ・スンボム、イム・ウォニ、チョン・ホジン、ピョン・ヒボン


(イントロダクション)
 かつてはアジア大会の銀メダリストになったこともある人気ボクサーのカン・テシク。しかし事業に失敗、莫大な借金を抱え、妻子にも逃げられた彼は、路上で“殴られ屋”をするしか道がなかった――。ケンカとカツアゲに明け暮れる荒んだ日々を送る19歳のユ・サンファン。やがて少年院送りとなった彼は、そこでボクシングに目覚める――。そんな2人の人生が、やがて激しく交錯するさまを描いた熱き男のドラマ。主演は「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクと「ARAHAN アラハン」のリュ・スンボム。監督も同じく「ARAHAN アラハン」のリュ・スンワン。


リング上で拳を交えることになる2人、
何の接点もなく、それぞれ家族への思いの為にリングへ上がる。
2人の背景に、共通するのが、家族への思い、
カン・テシクは、騙され続けた人生、
自分の二の舞を子供に踏ませない為に、
銭湯に入りありったけの思いを語る、それが最後だった。
ユ・サンファンは、親不孝ばかりで家族には迷惑をかけまくり、
事故で父親を亡くし生きる目的を求めてだろうかボクシングに真剣に取り組む、
そして、新人王決勝戦で2人はグローブを交えることになる。
そして、2人の関係者が会場へ向かう、
2人にとっては大事な人が、最後には勝敗がつくことになるが、
もうリング上の2人には勝敗など関係なく、
カン・テシク本来の自分らしさを取り戻せた満足感から笑顔が溢れ、
ユ・サンファンはたった1人の肉親に、
遅かったけど家族の大事さわかったよと、
ばあちゃんと抱き合うシーンは、なかなか良かったなあと思った。
泥臭い物語が好きな私には良い映画だった。