2005年 韓国 105分
監督・脚本:ミン・ジュンギ
出演:キム・スンウ、パク・チュンフン、ファン・ジョンミン、コン・ヒョジン
(イントロダクション)
現代の韓国と北朝鮮の兵士たちが核弾頭と共におよそ430年前の戦乱の世にタイムスリップ、南北兵士が対立しながらも未曾有の危機に協力して対処していく姿を描いたSF歴史アクション。2005年10月、韓国と北朝鮮が極秘に開発した核兵器“飛撃震天雷”のアメリカへの引き渡しが決定する。これに不満を抱いた北朝鮮のカン・ミンギル少佐は、核物理学者のキム・スヨンを拉致すると飛撃震天雷から核弾頭を奪い逃走、これを韓国軍のパク・チョンウ少佐率いる部隊が追撃するが、激しい銃撃戦の最中、両者は1572年へとタイムスリップしてしまう。
日本映画の『戦国自衛隊』のような話を少し想像したけど、少し違っていた。
最初に北朝鮮=悪という設定があり、最終的には北南関係なく、男は1本筋を通す生き方をするんだぞというのがメッセージだったのではと思われた。
タイムスリップしてある男と出会う、その名は李舜臣。1597年、豊臣秀吉率いる333隻の大船団を、わずか13隻で撃破した英雄だったが、目の前にいる李舜臣は、武科を受験して失敗、泥棒や高麗人参の密売で日々を暮らし、とても偉大な英雄には見えなかった。南北の軍人たちは、お互いの思想や考え方に反発しつつも、徐々に信頼を築いていく。そして南北の軍人たちは、元の現代に戻れるチャンスも捨て、李舜臣を本物の将軍にする為に留まる、そこには南北の壁など一切なく、それぞれの信念を貫いて終わっていく。